トーセンビクトリー本命です。
前走の中山牝馬Sは4着でしたが、56kgと勝ち馬よりも3kg重いハンデを背負っていましたし、直線入り口でご茶着いてすぐには追い出せなかったロスが響いたと見ます。
スムーズな競馬なら、ここでは1枚力が抜けていると思います。
昨年秋の牝馬クラシック戦線でも惜しい競馬が続いていましたし、そういう意味では前走は当然の結果だったとも言えます。
ここはハンデが1kg重くなり、また他馬のマークがきつくなるので楽ではないですが、脚質的に福島コースは向いていると思います。
崩れることはないのではないかと思います。
3番手にレイホーロマンス。
ここ2走軽ハンデながら重賞で好走しています。
脚質的に福島コースでどうかというのと、斤量が2kg重くなることが課題ですが、展開が向けばここでもやれると思います。
基本的に以上3頭の争いと思いますが、抑えに一発のあるデンコウアンジュ、福島コース2走のゲッカコウ、調教の動きが良かったキンショーユキヒメ、スタートさえ互角ならもう少しやれそうなワンブレスアウェイを挙げておきます。