ヤングマンパワーを本命にしました。
左回りの方が良い馬ですが、京都でも去年のこのレースで３着があるように、合わないわけではないと思います。
もともと力のある馬ですが、ノドに問題があったようでＧⅠレベルになると伸びきれない印象でした。
この休養中にノドの手術をして、陣営によると効果があったようなので、これまでちょっと足りなかったもうひと伸びが期待できるのではないかと思います。
もともと夏場に調子を上げる馬なので、ここのところの高い気温もこの馬によいと思います。
さらに今回は逃げ馬が見当たらず、ペースが上がらなそうな中で、開幕週の最内枠から先行できるのも好条件。
そう人気はないですが、狙って見ようと思います。
相手にエアスピネル。
ＧⅠで何度も好走している実力馬で、ここでも格上と言える存在です。
ただ今回は中間に一頓挫あって立て直してのものですし、目標はあくまで安田記念だと思うので対抗としました。
単穴にロジクライ。
長い休養を挟みましたが、ここにきて連勝と軌道に乗った感じです。
一線級との手合せが初めてなのでそこがどうかですが、展開は向きそうなのでチャンスは十分です。
後は調教からはちょっと余裕残しの仕上げに見えますが実力あるサングレーザー。
後はモズアスコットですが、この馬の場合馬体、走法的により短距離に向きそうな馬に見えるので、ここでは抑え評価としました。
続いてフローラＳ。
人気ですがサトノワルキューレ本命です。
前走は僅差勝ちでしたが、３コーナーあたりからまくって行っての勝利でかなりスタミナがないとできない芸当。
タイム的にも優秀です。
前々走も外から来られた馬に押し込まれ追い辛い状況での負けで、まともならもっと僅差だったはずです。
ここは勝って通過して欲しいと思います。
相手にノーブルカリナン。
前走はやや出遅れ気味のところを左右からはさまれてさらに位置取りを悪くしてしまいました。
直線も大外を回すロスの多い競馬で、スローペースだっただけにこの結果も仕方がないと思います。
前々走はオープンで惜しい２着があったように、オープンでも十分にやれる馬だと思います。
３番手にオハナ。
初重賞の前走は伸びきれず４着でしたが、タイム的にハイレベルのレースで良く追い込んでいました。
あまり切れるというよりはじりじり伸びるタイプに見えるので、東京コースはいいと思います。
後はチューリップ賞４着のサラキアですが、この馬の場合は出遅れ癖がネックです。
以下は抑えです。
