2戦2勝のファンディーナ本命です。
新馬戦ではほぼ持ったままで9馬身差の圧勝、前走もマイペースで逃げる逃げ馬を上がり３F３３．０秒の脚でとらえ、2着馬とは1 3/4馬身差ながらそこから3着は7馬身離れた快勝。
ここでの勝ちっぷりしだいでは3歳牝馬クラシックの主役に躍り出る可能性のある馬だと思います。
初コース、初長距離輸送が課題にはなりますが、他馬との能力差は大きいと思うので問題ないでしょう。
相手はハナレイムーン。
新馬を快勝した後、間隔を開けての前走でもかなりの強敵相手に5着。
レーヌミノルとクビ差だったことからも、重賞で十分通用する能力があると思います。
エンジンのかかりが遅い感じの馬なので本来は東京向きだと思いますが、ファンディーナが強い競馬をして先行馬や追い掛けた馬が厳しくなる流れなら十分に差しこめると思います。
以上2頭の決着が有力だと思いますが、ちょっと離れた３番手にデアレガーロ。
こちらも連勝中ですが、着差はいずれも小差。
ファンディーナと似たような脚質なので競りつぶされる可能性が高いとみていますが、伸びしろもあるとは思うので、そこを見込んでの3番手評価です。
4番手にディーバワンサ。
阪神JF4着ながら離された4着ですし、休み明けではどうかと思いますが、前走もラチ沿いをジリジリ伸びていたので内枠は良さそうです。
内枠を利して抜け出して来られるようならチャンスもあると思います。
