全く人気がないフォールインラブから。
重層勝ち馬、ＧⅠ出走馬がいる中で前走５００万下２着なので当然でしょうか。
しかし前走は出遅れてダッシュが付かず、４コーナーではかなり離れた後方からととても届かないような厳しい位置取りで、かつ追い込みの効きにくい渋い馬場ながら上がり33.7秒の脚で２着。
勝ち馬の上がり３Ｆが35.4秒ですから、相当早い脚を使っていたことになります。
ちなみに同日の１０００万下の１４００ｍ戦の勝ち馬のタイムが１分２２秒６、上がり３Ｆ34.2秒だったのに対し。フォールインラブは１分２２秒４、上がり３Ｆ33秒7。
３歳牝馬のこの時期で1000万下を上回っていれば概ね重賞級ですから、抜けた馬の居ないこのメンバーでまともなスタートを切り、前走のような脚を発揮できれば好勝負できると思います。
相手は前走好タイムで５００万下勝ちのエルビッシュ。
そしてシンザン記念２着のジュエラー。但しこちらは前走はややハマった印象があります。
続いてオーシャンＳ
かなり迷いましたが、エイシンブルズアイを本命にしました。
ここは先行馬が揃い、かなりのハイペースになりそうです。
であれば、この馬の自在な脚質がプラスに出ると見ました。
あまり切れのある感じの馬ではないですが、１８００ｍまで実績のある馬なので消耗戦になれば有利に働くはずです。
相手は初の１２００ｍ戦ながらアルビアーノ。
昨春のスワンＳ勝ち、マイルＣＳ５着の実績はここでは上位。
ただ、大型馬ですし、先を見越した仕上げの印象。
ということで対抗にしました。
３番手にネロ。
中山１２００ｍは得意ですし、調子も良さそうですが、ここは先行馬に流れが厳しそうなので３番手評価としました。
以下は抑えです。
