ゴールドシップが断然人気ですが・・・
カレンミロティックから狙ってみます。
昨年の宝塚記念は２着、休み明けで望んだ香港ＧⅠでも５着、直線で挟まれる大きな不利があった阪神大賞典でも４着、そして前走の天皇賞でもあわや押し切ったかの３着と、ここのところＧⅠ戦線で堅実な競馬を見せています。
前述の３走でゴールドシップの後塵を拝していますが、それでもこちらを本命にするのはこのレース確固たる逃げ馬不在でかなりペースが落ち着きそうなことと、この馬が先行してしぶといことによります。
展開次第では十分に逆転可能な着差です。
天皇賞３着の割には人気もそう上がっていないようですし、こちらを本命に採ります。
相手はやはりゴールドシップ。
力を出せる状況であればこの馬が一番強いことは疑いようもないのですが。
ただ、気になるのはこのレースかなりのスローペースになりそうなこと。
似たような状況で年明けのＡＪＣ杯で断然人気で惨敗しているように、決め手勝負になってしまうと厳しいところのある馬。
また、ここ２走は安定して走っていますが、何と言っても気分屋なところがある馬なので、断然人気になった時の信頼度と言う意味では若干低い気がします。
ということでここは２番手評価に。
次いでデニムアンドルビー。
この馬もちょっと時計の掛かる良馬場は合っていますし、前走は距離が長過ぎましたがこれくらいの距離ならＪＣ２着などもあり、実力のある馬。
人気が落ちているだけに狙い目だと思います。
