京都記念（GⅡ）、共同通信杯（GⅢ）予想

東西メインともに楽しみな馬が出てきました。

まずは京都記念から。

キズナとハープスターの一騎打ちムードですが、あえてラブリーデイから狙おうと思います。

キズナは骨折明け、ハープスターも休み明け。

しかも両馬とも目標は先と言うことで、ここで一杯には仕上げて来ないと思います。

かつ、両馬とも典型的な追い込み馬。

ここはスローペースになりそうなこともあり、脚を余す可能性もあると思います。

となれば、一歩先を行って先に抜け出したラブリーデイを捕まえられない可能性もあるでしょう。

そのラブリーデイは前走金杯をレコード勝ち。

決して高速馬場だったわけではないので、価値あるレコードだと思います。

もともと素質馬として期待されていた馬ではありますが、ようやく本格化した印象です。

ダービーでもキズナとコンマ4秒差でしたし、相手が骨折明けなら十分に逆転可能ではないかと思います。

相手はやはりキズナとハープスター。

両馬とも現役最強を争う馬ですが、馬連2.0倍というほどの信頼度かと言われると、どうでしょうか。

ということで相手に回しました。

続いて共同通信杯です。

ドゥラメンテ本命です。

前走は軽く仕掛けただけで後続を5馬身突き放す圧勝。

タイムの1分46秒9も非常に優秀です。

走りなれた府中１８００ｍの舞台ですし、2走ボケさえなければここでも勝ち切れる力はあるはずです。

対抗はアヴニールマルシェ。

重賞2走でともに惜しい競馬でした。

前走も直線ずっと前が壁で、前が開いたのはゴール前２００ｍあたりでしたが、わずかに勝ち馬に交わされてしまいました。

それでも馬込みで競馬ができたのは収穫だったと思います。

順調度で本命に譲るので対抗としましたが、この馬もクラシック戦線に乗って行く馬だと思います。

割って入るならアンビシャスかリアルスティール。

アンビシャスは前走着差は半馬身でしたが、内容は完勝と言っていい内容。

１８００ｍと左回りの府中への対応は課題ですが、チャンスはあると思います。

リアルスティールもいきなりの重賞は大変ですが、前走の新馬戦は圧勝。

チャンスを持っている1頭だと思います。

あとはティルナノーグ。

ここ2走荒れ馬場での競馬で凡走していますが、良馬場で見直したい1頭です。