別定戦ですし、上位馬ははっきりしていると思います。
やはりゴールドシップ本命です。
中山と阪神コースなら崩れない馬。
前走の有馬記念では上がり33秒台の決着となり、切れ味があるわけではないこの馬としては苦しい展開でしたが、それでも差のない3着でした。
宝塚記念連覇を始めGⅠ4勝で実績は図抜けています。
ここでは力が違うでしょう。
相手はフェイムゲーム。
前走のアルゼンチン共和国杯で５７ｋｇのハンデを背負ってクリールカイザー以下を2馬身半突き放した内容は一皮むけた感じがしました。
ゴールドシップにはかなわないでしょうが、それ以外の馬にはそうそう負けないと思います。
後は一応２２００ｍが得意のクリールカイザーを抑えますが、基本上位2頭の争いt見ます。
エアソミュールは最近かなり引っかかるだけに、２２００ｍへの距離延長は明らかにマイナス。
荒れてきた馬場も良くなさそうなので、無印としました。
続いて東海Sです。
インカンテーションを本命にしました。
左回り１８００ｍはおそらくベストの条件。
前走は前残りの流れになった上に、外枠で道中外、外を回されて脚を使わされ、さらにレース中落鉄と不利な要素が重なったもので仕方がないと思います。
いい枠を引きましたし、巻き返しがあると見ます。
相手はチャンピオンズC2着のナムラビクター。
コパノリッキーは自分の形になると強いのですが、チャンピオンズCのように出遅れると二束三文。
今回は５８ｋｇを背負うこともあり、3番手評価としました。
