京成杯（GⅢ）・日経新春杯（GⅡ）予想

今日のメインはどちらも混戦ですね・・・

まずは京成杯から。

2戦2勝のタケルラムセスを本命にしました。

スパッと切れると言う感じではないですが、長くいい脚を使える馬です。

こういう馬はクラスが上がってもやれるのではないかと思います。

2勝がともに２０００ｍなのも良いと思います。

まだ全く底を見せていない割には5番人気くらいでさほど人気がないのも馬券的に魅力です。

相手はエリカ賞勝ちのペルーフ。

この馬も本命同様２０００ｍの500万下特別を勝ちあがって来ました。

阪神の最終週は大分時計が掛かっていたので、その中では勝ちタイムも優秀だと思います。

ただ前走のレースは同中ずっと内を通って、直線も内から全くロスなく抜けて来られたように、恵まれた印象もあります。

今度は大外枠で道中ずっと外、外を回されそうなので、対抗にとどめました。

単穴にコスモナインボール。

前走は位置取りをやや悪くしてしまい、この馬の持ち味のしぶとさが生かせない展開でした。

すんなり先行できれば、3勝馬の意地を見せてくれるのではないかと思います。

後は前走ホープフルSで内で詰まりながらも最後良く伸びてきたブラックバゴ。

ただ詰まりながらですが、内でロスなく進められたというメリットもあったので評価が難しいところ。

従って4番手にしました。

後は2戦目圧勝のクラージュシチー。

印が足りない感じで5番手評価になりまsたが、実力はあるはず。

以下は抑えです。

続いて日経新春杯。

穴ですが、コウエイオトメを本命にしました。

京都外回りが得意な馬で、加えて牝馬にしては珍しく寒いシーズンに走る馬。

休み明けの京都大賞典でも０．７秒差の6着、GⅠエリザベス女王杯でも０．５秒差の7着と一線級相手にもそう差のない競馬をしています。

ここは叩き3走目になりますし、何と言っても魅力なのはハンデ５１ｋｇ。

昨年のこのレースでもハンデ５２ｋｇで4着でしたが、それよりもさらに１ｋｇ軽くなりました。

たとえばタマモベストプレイと京都大賞典での斤量差は２ｋｇでしたが、ここでは６ｋｇ。サトノノブレスとの斤量差は昨年のこのレースでは３ｋｇ差でしたが、ここでは７ｋｇ差。

俗に１ｋｇ１馬身などと言いますから、それを考えれば十分上位食い込みは可能なのではないでしょうか。

北村騎手が内をうまく捌いて抜け出して来るようなシーンを期待します。

相手はタマモベストプレイ。

京都大賞典でもあわやの2着でしたし、JCでは力つきましたが戦ってきた相手が違うということは言えるでしょう。

ここは５７ｋｇを背負うので対抗にしましたが、大崩れはないはずです。

そして前走好時計で準オープン勝ちのトウシンモンステラ。

昨年のこのレース3着、エリザベス女王杯4着のフーラブライド。

以下は抑えです。

サトノノブレスは５８ｋｇのハンデがどうでしょうか。