実に楽しみなレースですが、昨日の雨で馬場状態が微妙ですね・・・
とりあえず良馬場にはなりましたが、パンパンの良馬場にはならないでしょう。
色々考えましたが、デニムアンドルビーを本命にしました。
昨年のジャパンCでハナ差2着したように、実力は十分ですし、東京2400mの舞台は絶好です。
昨年のこのレースの2着以来体調が整わなかったり、舞台が不向きだったりで結果が出ていませんが、力が落ちているわけではないでしょう。
実際前走の天皇賞は7着でしたが、馬群に囲まれ外に出せず、正味残り1Fのみの競馬。
それでも0.2秒差まで追い込んできたのは、休み明けとしては上々でしょう。
ちょっと時計のかかる良馬場もこの馬にはいい条件。
昨年ハナ差負けの悔しさをここで晴らして、初G1 制覇を果たすと見ます。
対抗はジェンティルドンナ。
当初はこっちを本命にしようかと思ったのですが・・・
前走もスピルバーグには差されたものの、内の狭いところから抜け出して2着。
まあ何とか走れるとは思うのですが、やはりリスクを伴うので対抗としました。
単穴にダービー馬ワンアンドオンリーを。
菊花賞では惨敗しましたが、要は3000mは長かったということかと思います。
複穴にヒットザターゲット。
今回は内枠を引いたこともあって直線内を突く作戦を示唆しており、ロスなく運べればあっと言わせる場面もあるかもしれません。
ただ過去凱旋門賞⇒ジャパンCと使った日本馬を見ると、ディープインパクトもオルフェーヴルもそうでしたが、やはり万全の状態でJCには臨んでいないように思えたので、これだけメンバーが揃うとどうか、という意味でジャスタウェイともども評価を下げました。
後は抑えです。
天皇賞馬が抑えというのも凄い話ですが・・・
外国馬では比較的速い持ち時計があるトレーディングレザーです。