(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

ジャパンカップ予想・・・意外に人気がありません(?)が

ジャパンカップの予想です。
一日出かけるので早めのアップです。
 
ソレミア以外の海外勢はやや寂しい顔ぶれですが、日本馬は出走馬12頭中、実に9頭がGⅠホース、2頭が古馬GⅠ2着馬と空前のハイレベルです。
逃げ馬不在で展開が微妙ですが、結局このようにしました。
 
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本命は、やはりというべきか、オルフェーヴル
体調不十分で、決して高速馬場ではなかった阪神競馬場で2200mを2分10秒台で走破して勝った宝塚記念、3~4コーナーで終始外を回りながら、世界トップレベルの馬たちを相手にほとんど馬なりで先頭に立ち、一度は後続を2~3馬身突き放した凱旋門賞の内容はまさに圧巻。
結局凱旋門賞では勝ち損ねて2着になったものの、世界トップレベルの実力は衆目の一致するところでしょう。
小生もかれこれ競馬歴は20年以上になりますが、おそらく小生がこれまでに見た馬の中では最強馬ではないかと思います。
海外帰りで体調がやや不安視されていますが、凱旋門賞からは約1ヶ月半以上。
万全の体調ではないにせよ、少なくとも疲労は癒えていると思います。
最終追い切りでよれたのは体調不安というよりこの馬の癖で、さほど心配の必要はないように思います。
単勝2倍で意外に人気がないというのもおかしな話ですが、そう言っていいくらいのレベルの馬。
池江調教師の言うように、「まっすぐ走りさえすれば」勝てると思います。
 
香港で国際GⅠを制し、宝塚記念ではただ1頭ルーラーシップに追いすがり、休み明けの前走の天皇賞秋でも出遅れて大外を回りながらメンバー中最速の末脚で3着に突っ込んだ内容はさすが。
今年に入って一段と強くなった印象で、オルフェーヴル以外ではこの馬が強いように思います。
 
3番手にフェノーメノ
前走の天皇賞秋では正攻法の競馬で惜しくも半馬身差の2着。
勝ち馬に内をすくわれたものの、勝ちに等しい内容だったと思います。
ルーラーシップも叩かれて良くなってくるので楽ではないですが、先行馬が少ない顔ぶれで比較的前に行ける脚があることは有利で、かつ3歳馬でまだ伸びしろは十分。
まず上位争いに食い込んでくるでしょう。
 
天皇賞春で早め早めの競馬で押し切ったように、実力は十分です。
今回は展開的に逃げ馬不在で、おそらくこの馬が逃げるのではないかと思います。
有力馬に差し馬が多い組み合わせなので、後続がけん制して仕掛けが遅れるようなら、しぶとさを活かしての一発もあるように思います。
 
後は天皇賞秋を制し、瞬発力勝負には自信のあるエイシンフラッシュ、比較的自在に競馬ができ、鞍上デムーロ騎手が魅力のるダークシャドウ、そして大穴は昨年3着で、休み明け・距離不足の天皇賞秋でもそれほど差のない7着に入り、調教でも絶好調ぶりを見せているジャガーメイルです。
 
凱旋門賞馬ソレミアは日本の速い馬場への対応に疑問が残るので無印。
3冠牝馬ジェンティルドンナもこれまでとは戦ってきた相手が違いすぎ、これまでのレースよりもさらに1秒以上時計を詰めないと勝負にならないので、無印にします。