９頭立てとやや寂しい頭数になりました。
頭も堅いので、落としたくないレースです。
休み明けながら、もともと久々は苦にしない馬。
また５９ｋｇの斤量を背負いますが、馬格がある馬なので問題ないでしょう。
右回り、２２００ｍの条件も前走と同じで申し分なし。
アクシデントがない限り、勝つでしょう。
相手は久々の札幌記念で勝ちに行って５着と好走したカリバーン。
昨年末～春先にかけて１０００万下からオープン特別まで３連勝したのは素質の証明。
いずれも好タイムで勝っており、今回と同じ中山２２００ｍでも快勝しています。
札幌記念５着を含めても芝で４着以下は２回しかないという堅実な馬。
まだ４歳で伸びしろも大きいと思います。
穴にゲシュタルト。
春は一貫して長距離に使われていましたが、ちょっと引っ掛かる面があるので本来は中距離馬なのではないかと小生は思っております。
実際に２２００ｍでは京都新聞杯を勝ち、昨年末から今年にかけて、
唯一好走したのは２０００ｍの中日新聞杯でした。
休み明けですが、春の疲れが取れ、リフレッシュされたのか、追い切り本数は少ないながらも最終追い切りではいい動きを見せていました。
現在６番人気ですが、連に絡む可能性は十分あると思います。
あとはおそらく逃げるシャドウケイト。
仕上がり一息のようですが、中山コースは得意なので抑えておきたい一頭です。
