本年もよろしくお願い致します。
さて、年の初めの金杯。
どちらも難しいレースですが、ここを当てて波に乗りたいところです。
まずは中山の方から。
ヤマカツエース本命です。
スピリッツミノルも控えそうですし、逃げ馬が見当たらないメンバー。
であればある程度自在に動けるこの馬に利があるのではないかと思います。
中山もマイルながら重賞勝ちがあります。
重賞2勝馬で56kgのハンデはむしろ恵まれた印象で、今年の飛躍を期待します。
相手はブライトエンブレム。
前走の菊花賞は3コーナー付近で前をカットされ、後退するロス。
それでも0.6秒差の7着なら力を見せたのではないかと思います。
ここはちょっと展開が向買ないような気もするので対抗にとどめましたが、この馬も今年期待できる1頭です。
3番手にマイネルフロスト。
前走も見どころ十分で、大分復調してきた印象です。
勝ちきれない感じの馬ですが、ここでもいいところはあるでしょう。
続いてフルーキー。
重賞上位常連の馬ですが、トップハンデの上、小回り2000mはちょっとどうか、ということで4番手評価としました。
続いて京都金杯です。
意外に人気ですが、ウィンプリメーラを本命にしました。
京都で4勝、京都マイル【2,1,1,1】でこの条件はピッタリ。
小倉記念でかなり速いペースを追走しながら3着に粘ったように、直線平坦なコースでうまく先行すれば少々速いペースでも止まらない馬。
斤量53kgはいかにも有利ですし、川田騎手への乗り替わりもプラスと見ます。
対抗にトーセンスターダム。
マイルCSでも7着した実力馬。
ここでも実力上位と思いますが、ハンデ57.5kgの分対抗としました。
3番手にシベリアンスパーブ。
やや距離が長いかと思われた前走でも3着と善戦。
どちらかというと直線に坂のあるコースの方がよさそうですが、得意のマイルで同斤量ならさらに上が見込めるかもしれません。
後はマイルがどうかも重賞で上位実績のあるオメガヴェンデッタ。
以下抑えです。