確かに血統的な魅力はありますが、ちょっと人気になりすぎのような気がします。
そこでもう少し自在性のある馬を軸にしました。
弥生賞7着以来のウィンバリアシオンから。
弥生賞でショウナンマイティ、ギュスターヴクライに先着されていますが、これは弥生賞でスタート直後に挟まれ、位置取りが悪くなった上に、スローの展開を3コーナーから大外に持ち出してやや強引に上がって行き、そこで脚を使ってしまったのが敗因でしょう。
本来はもっと前で柔軟に競馬ができる馬です。
休み明けのラジオNIKKEI賞2歳Sで勝ち馬で後の皐月賞3着馬のダノンバラードに0.1秒差、きさらぎ賞でも皐月賞馬のオルフェーヴルに0.2秒差とトップクラスと常に接戦している実力馬の割に、人気薄です。
2週目でまだ内が良い東京で2枠4番と内枠を引いたのも好材料です。
2頭ともスローペースを直線だけで良く追い込んでおり、ここでも好勝負できるでしょう。
この2頭のタテ目も抑えておきます。
穴にサトノタイガー。
後はあくまでも抑えです。
大穴には前走初芝で健闘したコンノートを指名。