1番人気のノーブルジュエリーがスタート直後に挟まれて後方からの競馬になってしまい、2番人気のスマートロビンも出遅れ気味に出て直線も狭い所に入ってしまい、力を出せませんでした。
その結果、波乱となりました。
芝コースでデビュー戦、2戦目を戦いましたが、勝ち切れずダートへ。
そのダートで8馬身差で見勝利戦を圧勝し、500万下条件戦も2馬身半差で快勝。
こうなるとやはりダートにより適性があるのでは?と思ってしまいます。
小生もそうでした。
しかしレースでは中位の外目を通り、4コーナーで前を射程圏に収めましたが、追い出しを待つ余裕がありました。追われてからは鋭さこそないものの、しっかりと伸びて勝利を手にしました。
横綱相撲と言っても良い勝利でした。
しかし・・・やっぱり本命にはし辛い馬ではありました。
それより距離がのびるとどうかな、と思いますが。
2着に11番人気のキョウエイバサラ。
初芝の上に初距離。しかも500万下条件を勝てていない、格下馬。
血統を見ようにも外国産馬で父親は知らない馬です。
常識的には新聞を見た瞬間に切ってしまうような馬です。
しかし、内枠を利してうまく立ち回り、2着。
うーむ。参りました。
この馬は後から考えてもちょっと買えない気がします。
ともあれ、初芝、初距離でこのレースぶり。
芝でのレースの方が良さそうです。
慣れが見込める次走はさらに良いでしょう。
幸騎手が絶妙のラップタイムを刻んでの逃げ粘りでした。
しかし、上位2頭あたりとは力の差がありそうです。
4着に追い込んできたラトルスネーク。
マイルでの連対がないように、いい感じで上がって行きましたが、最後力尽きました。
やはり1F長い感じです。
5着に2番人気のスマートロビン。
やや出遅れ気味のスタートに加え、直線でやや窮屈な場面がありました。
それにマイルはやや忙しい感じがしました。
1番人気、小生の本命ノーブルジュエリーは7着。
何と言ってもスタート直後の不利が大きすぎました。
それにしても凡走したなぁと思うところではありますが。。
まだキャリア3戦。
これからの馬でしょう。