エリザベス女王杯・・・アパパネの取捨は？

普通に考えれば、３冠馬のアパパネ。

史上初の牝馬４冠もかかっており、断然の人気です。

しかし、今週に入って聞こえてくるのは「テンションが高い」「秋華賞の疲れが抜けていない」「秋華賞時がピークだった」と体調不安の関する情報です。

強いのは確かですが、絶好調ではないのも確かのようです。

さすがにＧ１を中途半端な状態では勝てないでしょう。

従って、アパパネは抑えまで。

となれば自ずと予想は決まってきます。

 

本命はメイショウベルーガ。

前走の京都大賞典は56kgを背負って楽勝しているように、ここに来て非常に充実しています。

京都は牡馬混合のＧⅡを２つ制し、４勝しているように最も得意なコース。

しかも勝った相手は菊花賞馬、ＪＣハナ差２着のオウケンブルースリ。

連は外さないと思います。

 

対抗はアニメイトバイオ。

ローズＳを勝ち、前走も２着に来ているようにこの秋に入って明らかに成長しています。

今回も好勝負でしょう。

 

穴はセラフィックロンブ。

マーメイドＳ，府中牝馬Ｓで僅差の２着になりながら、このレースでも人気薄です。

アパパネの出方次第ですが、今回も明らかに前に行きそうなのはテイエムプリキュアとブライティアパルスくらい。

おそらく後続もあまり追いかけないでしょうから、３番手以降の集団は今年もスローでしょう。

その流れの３番手位にいられれば、残り目があるのではないでしょうか。

 

そしてアパパネはその次まで。

以下は抑えです。