ファルコンＳ的中！＆レビュー

予想欄が手違いで小さすぎました。
こう↓でした。失礼致しました。

エイシンホワイティ、切れに切れました。
道中は後方から4番手付近、4コーナーから外を回って追い上げました。
ペースも予想以上に速く、先行組は早々にバテる流れ。
同じく後方から来たトシギャングスターは内をうまくすくいました。
この2頭での叩き合いでしたが、ハナ差でしたが、何とか差し切りました。

エイシンホワイティはいかにも短距離の差し馬と言った印象です。
サクラバクシンオー産駒だけに1200mが合うのでしょうが、母父がサンデーなので、
マイルくらいまでは相手と展開次第で走れるのではないでしょうか。

2着トシギャングスターは芝では未勝利でしたが、２走前のクロッカスＳで後方からいい脚を見せていたので、前崩れならチャンスありと見ていました。
この馬はパワーもあるタイプで、荒れた内側の芝でもそう苦にしなかったのでしょう。
こちらは芝、ダートを問わず、距離も融通がききそうです。

3着はサリエル。この馬もこれまでにないほど後方からでした。エイシンホワイティを追って良く伸びましたが、3着まででした。芝ダート問わず、どこかで重賞を勝てる器です。

4着ダッシャーゴーゴーは先行し、勝ちに行った馬の中で唯一頑張りました。休みあけであったことを考慮すると相当に強い内容でした。1ヶ月後にまた同じメンバーで対戦したら、勝つのはこの馬なのではないでしょうか。

5着ビービーエーディン。展開にも恵まれましたが、良く追い込みました。
6着エスカーダ。この馬も先行した中では頑張りました。
キョウエイアシュラはまた指定席の7着。展開は向いたと思うのですが、道中後方まで下げ、直線入り口では大外から。ちょっとロスが多かったでしょうか。うーむ。

その他人気どころではジュエルオブナイルは9着。また1番人気のエーシンダックマンは大敗15着。今日は馬場も展開も向きませんでした。この結果はある程度度外視した方が良いでしょう。

来週は高松宮記念が全く同じ舞台で行われますが、外差しが決まりやすいことは証明されたと思います。
本命は差し・追い込み馬から選ぶことが良さそうです。