(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

きさらぎ賞・ダイヤモンドS一人反省会

昨日の東西重賞を自信の一点勝負をかけたにもかかわらず、全くのハズレに終わったので、今日まで悶々としていたので、外れた理由を小生なりに検討してみました。

きさらぎ賞
・勝ち馬ネオヴァンドームを見落としたのは何故か

きさらぎ賞レーヴドリアン以外は横一線で、中ではインペリアルマーチが伸びしろが大きそうなので有利か、と思っていたのですが、実際は
・インペリアルマーチはキャリア2戦目で、キャリア不足である。
・おそらく本質はマイラーである
という欠点にもっとフォーカスすべきでした。

逆に勝ち馬は、
・前々走、デムーロ騎手とのコンビで未勝利戦に臨んだが、敗れている
という事実から軽く見てしまったのですが、実際には
・前々走の勝ち馬は次走でレーヴドリアンと差のない競馬をしており、次走で500万下条件戦で勝ちあがっている。つまり、未勝利戦ながらレベルが高かった。
・その前々走は、デムーロ騎手が”失敗した”とムズからの騎乗ミスであったことを認めていた(どういうミスなのかは不明)
・あまり調教でいいタイムを出す馬ではなかったが、きさらぎ賞の最終追い切りでは、坂路で4F 54秒台、上がり1F12秒台と、いままでにないタイムを出していた。つまり、これまでよりも走れる状況にあった
というプラスがあったようでした。
結果論にはなりますが、それなりに走れる下地があったということですね。

【ダイヤモンドS】
小生の本命はヒカルカザブエでしたが、レース後のコメントを見ると向こう正面あたりで走りっぷりがややおかしかった、ということで何らかのアクシデントがあったようです。従って、これはある程度不可抗力ということで仕方がなかったのでしょう。
ちなみに2,3着馬については、
・東京の3400mはスタート後比較的早いタイミングで3コーナーを迎えるので、内枠が有利である。
・東京コースは馬場が乾いていくのが内側からのことが多い。従って、内枠の先行馬が有利であった
・スローペースで展開が向いた
ということが言えそうです。それに加えて、過去のこのレースを見ると、何でこの馬が来たのか説明不可能な年も多く、レース自体に不確定要素が多かったということも言えそうです。

とりあえず忘れないうちに、一人反省会でした。