外出していたので先ほど結果を見ました。
自信満々の１点で行ったのですが、不発に終わりました。
買ったフォゲッタブルは説明する必要もありませんが、着差以上の勝ちっぷり。
前半は後方から各馬の様子を見て、３コーナー過ぎから少しづつ外を回ってポジションを上げ、直線楽々差し切り。ここでは１枚力が違いました。春の天皇賞が楽しみです。
２着・３着はいずれも１枠を利して先行した２頭。
今日はかなりのスローペースで流れたので、この２頭には流れが向きました。２着は前走同じ週の2500mのレースで勝ち馬のフォゲッタブルより３秒近く遅いタイムで走破したベルウッドローツェ、３着は前走トーカイトリック、モンテクリスエスニなす術もなく敗れたドリームフライト。やや馬場が渋っていたのが良かったのかもしれませんが、どう考えても実力を反映した着順ではないと思います。それが毎年このレースを難しくしている要因なのでしょうが・・・
４着はフォゲッタブルとともに外から差してきたメインストリーム。この馬はいい脚を長く使いましたが、いかんせん展開が向きませんでした。重賞で好走できる力は示せたのではないでしょうか。
５着はトウカイトリック。大庭騎手はソツのない騎乗だったと思います。この馬も57.5kgを背負ってこの競馬では今日のところは精いっぱいでしょうか。
小生の本命ヒカルカザブエは８着。２，３着した１枠の２頭のほぼ直後に付けていましたが、両馬が予想外に好走したために前が空きませんでした。仕方なく外へ出そうとすればドットコムニぶつかり審議対象となり、内を狙ったらトウカイトリックに寄られ、まともに追えないままレースが終わってしまいました。３コーナーからあまり手応えが良くなかったようにそうでなくても負けたのかも知れませんが、いずれにしろ不完全燃焼で残念な競馬でした。
その他ではモンテクリスエスは１２着。ムラ駆けなのか、相変わらずつかみどころのない馬です。
今日のこのレースはフォゲッタブルの強さばかりが目立ちました。
今回の東京開催は内枠馬の前残りが目立つ中で外から差し切って楽勝しており、役者が１枚も２枚も違いました。
