有馬記念まであと３日！
枠順と、調教後馬体重が発表されました。
中山2500mは、スタートして比較的すぐに３コーナーに入るため、馬場が良い限り、内枠有利です。
ブエナビスタは追い込み馬なので内枠は微妙ではありますが、経済コースを走れそうなので良かったと言っていいのではないでしょうか。この枠だと一旦後ろまで下げてから４コーナーで外を回って直線勝負に賭けるか、好枠を利していつもより前目で競馬をするかの選択になると思いますが、横山典騎手の性格からいって、後者になるのではないかと思います。
そしてミヤビランベリ、コスモバルク、リーチザクラウンと逃げそうな馬が真ん中よりも内枠に入りました。こうなるとミヤビランベリもある程度行く気を見せて、リーチがどうしても行きたそうであればそこで２，３番手に控える競馬をしそうです。
テイエムプリキュアは、出鞭を入れて逃げようとするでしょうが、多分リーチが逃げることになるでしょう。
逃げ争いとまでは行きませんが、逃げ馬４頭のちょっとした駆け引きがありそうです。やはり、ペースが上がりそうな気がします。
マツリダゴッホはこれらの馬を前に見ながら５番手あたりの競馬ができる、好枠があたりました。
人気の一角ドリームジャーニーも、不満のない枠ではないでしょうか。あえて言えば奇数番なので、ゲートが先入れになるので、出遅れが心配されるところではあります。
小生が密かに期待していたフォゲッタブルは大外・・・ちょっと本命には推し辛くなりました。
但し今日現在の天気予報では土曜日に多少雨が降りそうです。
この影響が残るようだと、内側の馬場が荒れて、各馬４コーナーで大きく広がっての叩きあいになるでしょう。
馬体重ですが、ブエナビスタは長距離仕様にギリギリに仕上げたようです。
エアシェイディも渾身の仕上げ。注意が必要です。
セイウンワンダー・フォゲッタブルあたりも絞れてきそうです。
ドリームジャーニーはおそらく430kg程度とやや増加でしょうが、大阪杯でディープスカイに勝った時が428kgだったので、あまり気にしなくて良さそうです。
マツリダゴッホ、リーチザクラウン、マイネルキッツあたりも増えてきそうですが、どれもそのような馬体重での好走歴があるので、気にしなくても良さそうです。
明らかに太いのはコスモバルク。ハナ争いにも苦労しそうです。
その他の馬はほぼ前走並みの体重で出てきそうです。
この枠順でフォゲッタブル本命はなくなりました。
従って、小生はブエナビスタ、ドリームジャーニー、マツリダゴッホのどれかを本命にすることになりそうです。
