(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

中山牝馬S(GⅢ)予想

中山牝馬Sの予想です。
牝馬限定のハンデ戦らしく、難解なレースです。

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ゲッカコウ本命です。
中山では2勝し、重賞のフラワーCで2着、前々走のオープン特別ディセンバーSでも牡馬相手に2着があるように、巧者です。
差し馬ですがまくる脚があるので、全4勝が中山か福島の小回りという馬で、小回り中山1800mへの適性は抜群です。
前走は8戦して連対のない左回りでの結果なので仕方がないでしょう。
前述の通り牡馬オープン相手にも惜しい競馬ができる実力があり、実力的にはここでも十分通用する存在です。
加えて弥生賞でダノンプレミアムが直線大分外を通ったように中山は内が荒れ始めているので、外をまくっていくこの馬に馬場が向きそうです。
ハンデ54kgも手ごろですし、一発狙ってみます。

相手にカワキタエンカ。
牝馬クラシック戦線でも惜しい競馬がある馬ですが、前走は入れ込みが激しく競馬の前に終わってしまっていた印象です。
この馬のレースができれば十分好勝負と思いますが、前述の通り中山は内が荒れあまり逃げ馬向きの馬場ではないこと、長距離輸送の経験があまりない馬なので再度入れ込みの可能性があることで対抗としました。

3番手にワンブレスアウェイ。
ここ3戦の重賞で壁にぶつかったようにも見えますが、3走前は大幅場体重増加で太目、前々走は出遅れた上直線で前が壁になったもの、前走は気持ち距離が長い2000mとそれぞれに敗因はあり、そこを見せたわけではないと思います。
今回再び主戦の戸崎騎手に手が戻り、巻き返しもあり得ると思います。

続いて前走鋭い脚で後方から追いこんで惜しい2着のレイホーロマンス。
ただ小柄な馬なので長距離輸送後の馬体維持が課題です。

以下重賞好走組の実績馬も当然有力ですが、それぞれハンデを背負っているので抑えに回しました。
いずれにしろ上位人気10頭くらいはどれも勝つ可能性のある難しいレースです。