リリーノーブル本命です。
新馬戦ではノーステッキで３馬身半差の快勝。
勝ちタイムは同日の重賞アルテミスSより0.6秒遅いものでしたが、自身初戦であったことと、道中のペースの違い、勝ちっぷりを考慮すれば既に同等以上の評価を与えてよいと思います。
前走も直線ちょっと気合をつけられた程度での快勝でした。
ともに余力十分の勝ちっぷりで、まだ底を見せていない感じです。
中１週にはなりますが、前走もあまり負担の掛からない競馬だったのでそう問題はないと思います。
競馬センスも良いのでフルゲートの競馬でも難なく対応できそうです。
ここは自信の本命です。
相手にラッキーライラック。
アルテミスSは快勝でしたし、この馬も２戦とも非常にセンスを感じさせる内容です。
また２戦とも遠征競馬だったので、より輸送時間の短い今回の方が調整はしやすいはずです。
ただ今回は実線で初めての右回りになるので、若干割り引いて対抗としました。
３番手にコーディエライト。
２戦連続で重賞で２着に入っているように安定感のある馬。
若干決め手に欠ける印象はありますが、ここでも大崩れはしないでしょうし、後続がけん制し合うようなら逃げ切りがあってもおかしくないでしょう。
穴にトーセンブレス。
案の定直線も伸びませんでしたが、これは度外視できると思います。
難しいところのある馬ですが能力は確かだと思うので、新馬戦で騎乗した当たりの柔らかい柴田善騎手に戻り、後方で我慢する競馬をさせればはまる可能性もあると思います。
１番人気のロックディスタウンは将来性のある馬だとは思いますが、今回は３か月以上レース間隔があきましたし、初の長距離輸送、初のマイル戦、決して有利とはいえない大外枠など克服すべき課題が多い印象です。
そもそも２連勝の勝ち時計もペースを考えても平凡で、抑えの評価とします。
後は初の右回りと長距離輸送が過大になりますが連勝中のマウレア、１戦１勝も前走の最後の脚に見どころがあったソシアルクラブを抑えておきます。
続いてカペラS。
サイタスリーレッド本命です。
前走は水の浮く田んぼのような不良馬場が合わなかったのか惨敗しましたが、それまではダート転向してから強い相手に勝ち続けてきた馬で、ここでも実力的には上位だと思います。
今回はもまれない外枠を引いたのも良いと思いますし、シュミノー騎手も魅力で、ここでJRA初重賞制覇を飾ると見ます。
相手はブルドッグボス。
ここでも当然有力ですが、サイタスリーレッドは４歳、この馬は５歳なのでのびしろの差で対抗としました。
いずれにしろ、上記２頭が非常に有力だと思います。
単穴にディオスコリダー。
前走も強い勝ち方で、ここが１戦級とは初の手合わせにはなりますが、３歳馬の成長力に期待して３番手評価に。
次いで前走快勝のブルミラコロ。
以下は抑えになります。
