ピオネロ本命です。
昨年も初ダートからこの時期に連勝したように夏場は強い馬。
重賞レベルでも再三好勝負しているように力的にも足りる馬です。
今回は先行馬がそろい、流れが速くなりそうなのでこの馬に流れが向きそうです。
また脚抜きの良い馬場になったのももともと芝で活躍していて切れる脚のあるこの馬に向くと見ます。
騎手もルメールでここは勝つ条件がそろった感じです。
相手に断然人気のテイエムジンソク。
ここにきていずれも圧勝で3連勝しているように非常に充実しています。
ただ、一方で若干相手が軽かったことも確か。
また今回は先行馬がそろい、これまでより厳しい流れになりそうなのでそこでこれまでのように自分の競馬ができるかどうかがカギとなりそうです。
人気との兼ね合いもあり、対抗としました。
3番手にクリノスターオー。
2走前にくずれましたが、もともとは堅実な馬。
また、このレースにも実績のある馬です。
前走も1，2着馬が５４ｋｇの斤量に対してこの馬は５６ｋｇの斤量で差のないところに頑張っていたので、衰えなどもなさそうです。
但し流れはあまり向かなそうなので、3番手評価としました。
次いでロンドンタウン。
前走は連戦の疲労があったのか崩れましたが、一息入れたのが良い結果に出そうです。
今回は先行馬が多く流れが向きそうなので、2着くらいならあっても。
後は抑えになります。
続いて関屋記念。
やや人気薄ですが、マイネルハニー本命です。
休み明けのエプソムＣでも惜しい3着に粘ったように、もともと左回りが向く馬。
また馬場を見ている限りまだまだ内側の馬場がよさそうなものの、昨日のひと雨で若干時計のかかる馬場になっているので、この馬向きの馬場という気がします。
前走時は若干夏負け気味だったようですが立ち直ったとのことで、調教の動きも良いようです。
2，3番手からの抜け出しに期待します。
相手にマルターズアボジー。
小倉大賞典の逃げ切りは圧巻でしたし、この時の１６００ｍ1分32秒台、またマイルでも勝ち鞍があるようにこの距離は悪くないと思います。
ベストは右回りの小回りだとは思うので対抗としますが、巻き返しがあっても良いと思います。
3番手にウキヨノカゼ。
前走は直背に利口で外にはじかれる不利があり、またやや苦手のちょっと渋った馬場だったので伸びきれませんでしたが、十分に重賞レベルでやれる馬。
調教の動きも良いので、切れ味を存分に生かせるようなら一発あっても良さそうです。
次いでメートルダール。
前走は着差はわずかながら強い競馬でした。
ただクラスが上がってもあの競馬ができるかとなると若干疑問符が付くので、この評価まで。
以下は抑えです。
ウインガニオンは連勝中のタイムがいずれも平凡なので、抑えまでとします。
