ハンデ重賞らしく難しいレースです。
クリールカイザーを本命にしました。
ＡＪＣＣ勝ち馬なので中山のイメージが強い馬ですが、一昨年前の今レースの２着もあります。
今年の春まで約１年の休養があった馬で、前走のオールカマーでも見せ場ある４着とようやく復調してきた感じです。
ここは有力馬が休み明けで臨戦する中、順調に使えている点が強み。
加えて先行馬が少なく差し馬が多そうな組み合わせなので、すんなり逃げるか、２番手辺りで展開の利が見込めそうです。
昨日までの東京開催を見ている限り、まだまだ内が良く大外一気は難しそうな馬場なので、展開を利しての先行粘り込みに期待します。
相手はシュヴァルグラン。
天皇賞３着馬で、力はここでも上位。
宝塚記念は直線で下がって来たアンビシャスがまともに壁になりまともに追えずに終わったもので、度外視して良いでしょう。
休み明け５８ｋｇは楽ではないでしょうが、力は見せてくれるはずです。
３番手、穴にムスカテールを。
もともと目黒記念勝ちもあるように、東京のこの条件が合っている馬。
この馬も１年以上休んでいましたが前走を見た感じようやく復調してきた感じです。
続いてみやこＳ。
ここもなかなか難しいレースです。
アポロケンタッキーを本命にしました。
ダート準オープン、おーお運を３連勝した後、57.5kgのハンデで出走したシリウスＳでも差のない３着。
前走の負けがちょっと不可解ですが、いわゆる２走ボケでしょうか。
追い切りも動けていることから、状態自体は悪くないと思います。
ここであらためて重賞制覇を。
相手にアスカノロマン。
この馬を本命にと直前まで考えていたのですが、追い切りの動きが少々重く、馬体重も前走時＋１０ｋｇとちょっと重いようなので対抗に落としました。
カゼノコ、モンドクラッせなども有力で、抑えておきます。
