まずは阪神大賞典から。
素直にゴールドシップを本命にしました。
前走はスローペースにはまってしまったこともあり惨敗しましたが、ゆったり流れる３０００ｍならもう少し前で競馬ができるのではないかと思います。
条件さえ整えば、さすがにここでは負けられないのではないかと思います。
相手はラストインパクト。
ＧⅡを連勝し、臨んだ有馬記念では内をうまく立ち回ったものの、直線やや前が詰まり気味で若干足を余した７着。
それでも勝ち馬と０．２秒差なら、十分にＧⅠ相手にもめどが立ったと言えるのではないでしょうか。
ゴールドシップには一歩譲りますが、強力な２番手評価です。
単穴にはスズカデヴィアス。
マイペースで行ければしぶといところを見せました。
先行できなかったステイヤーズＳでも４着しているように、３０００ｍでも問題ないと思います。
メイショウカドマツとの兼ね合いがカギですが、マイペースなら。
そしてメイショウカドマツ。
この馬も先行できればしぶといタイプ。
ダイヤモンドＳで出遅れながらの３着があり、距離は問題ないでしょう。
長期休養があってまだ底を見せていませんし、３走目でさらに前進がありそうです。
あおは前記スズカデヴィアスとの兼ね合いでしょう。
ラブリーデイは実績から２４００ｍ以上での重賞実績が今一つで、３０００ｍはどうかな？と思ったので評価を落としました。
続いてスプリングＳです。
２戦目にして旧堂通信杯を勝ったリアルスティール本命。
内をうまく立ち回ったとは言え、１分４７秒１の走破タイム、上がり３４秒フラットともに優秀です。
トリッキーな中山１８００ｍがカギですが、前走のような競馬ができれば問題ないでしょう。
ここは突破して皐月賞に駒を進めたいところでしょう。
相手はキタサンブラック。
出遅れたデビュー戦とは一変して、前走は離れた２番手を先行して後続を３馬身突き放す楽勝でした。
自ら逃げ馬を捕まえに出て勝った内容も良かったと思いまｓ。
一気の相手強化ですが、今週の中山は内がよさそうなので、内枠から先行できそうなこの馬にはプラス材料だと思います。
単穴にブラックバゴ。
中山２０００ｍの重賞を連戦し、馬群を縫って３，２着。
いかにも混戦向きと言った印象です。
ここもうまく馬群を捌いて来られれば、というところでしょう。
後はレベルの高かった新潟２歳Ｓを制したミュゼスルタン。
朝日杯ＦＳ勝ちのダノンプラチナは引っかかる気性の上、体型的にもややマイラー寄りかな・・・という気がするので、休み明けでもあり、評価を下げました。まあ、能力で走られても不思議ないところではありますが。。。
ペルーフも前走のような大外一気は今週の馬場では効きづらいかな、ということで抑えの評価です。
