ローズS予想

二冠馬ジェンティルドンナ、ともに２着だったヴィルシーナがともにここから始動します。

注目の一戦なのですが、ハナズゴールの回避で、２頭以外は既に勝負付けの済んでいるキャトルフィーユと、それ以外は1000万下の条件馬と寂しい相手になってしまいました。

 

というわけで、ここは

 

◎ジェンティルドンナ

○ヴィルシーナ

 

の１点で仕方がないように思います。

 

ヴィルシーナは桜花賞、オークスともにメンバー中最高の末脚を繰り出して圧勝。

この世代の牝馬では一枚力が抜けているだけではなく、歴代の名牝と比べても既にそん色ない強さを持っていると言って過言ではないように思います。

 

一方でヴィルシーナも桜花賞では絶好のタイミングで抜け出し、オークスでも手応えが悪いながらも２着確保と、地力を見せる内容。

器用さではこの馬の方が一歩上で、最後の一冠に向けて、ここでもある程度はし上げて臨んできているはずです。

 

馬券的な妙味はないですが、２頭の走りを楽しみたいと思います。