(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

天皇賞(春)2020(GI)予想

天皇賞(春)の予想です。

京都は13時過ぎから一雨ありそうなので、それを前提とした予想にしています。

 

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キセキを本命にしました。

菊花賞勝ちにジャパンカップ大阪杯宝塚記念で2着があり、ここではフィエールマンとほぼ同等の実績馬。ストライドが大きく、菊花賞勝ちもあるようにこの距離も歓迎です。

凱旋門賞ではフィエールマンに先着、昨年暮れの有馬記念ではフィエールマンがクビ差先着と能力的にはフィエールマンとほぼ互角と考えてよいように思います。

前走の阪神大賞典は約1秒の出遅れ、その後ずっと引っかかったことが大きく勝ち馬と0.6秒差の7着でしたが、これはロスを考えればかなり頑張ったほうだと思います。

負担斤量も勝ち馬より1kg重く、2,3着馬よりも2kg重かったことを考えると、数字上まともにスタートを切れば(あるいは常識の範囲の出遅れでも)阪神大賞典のメンバーには負けない可能性が高いと言えます。

中間はゲート練習、再試験もこなし、また今回はゲート後入れの偶数枠を引いたこと、スタートのうまい武豊騎手騎乗でもあり、前走のような出遅れはないと思います。有馬記念でも出遅れましたがフィエールマンとクビ差だったように、若干の出遅れなら許容範囲だと思います。

まともに出れば、あるいは常識の範囲の出遅れなら好勝負だと思います。

再度大出遅れしたら、その時は諦めます。。

 

対抗にフィエールマン。

菊花賞、昨年の天皇賞春を勝ち、暮れの有馬記念でもキセキに先着とここでは実績最上位で、1番人気になるのも頷けます。

ただここは昨年末以来の久々に加え、今回ロスの多い大外枠を引いてしまったことがどうか、という懸念があります。

加えて瞬発力が活かせるパンパンの良馬場が良く、凱旋門賞で惨敗したように雨の降った馬場は良くない馬。今日はレース前に一雨ありそうな予報なので、マイナスに働きそうです。

それでも京都の長距離はこの馬が一番力が出せる条件であり、非常に有力なことは確かです。

レース前全く雨が降らないようなら、この馬を本命にするかもしれません。

 

3番手にユーキャンスマイル。

実績では前記2頭に劣りますが、昨秋のGⅠでもやや距離不足ながら健闘し、前走の阪神大賞典でも好時計勝ちしたようにここでも上位をうかがう実力があると思います。

ただずっとこの馬とコンタクトを取ってきた岩田騎手から浜中騎手への乗り替わりは非常に痛い。

前走の阪神大賞典も道中ずっと内で我慢し、直線も内から馬群を割る実に岩田騎手らしい騎乗でしたが、乗り替わり・初騎乗でもあり、今回浜中騎手が同じような騎乗ができるかというと個人的には疑問です。

従って実力は認めつつ、この評価としました。

 

以上3頭が有力だと思いますが、4番手にミッキースワロー。

前走日経賞を勝ったように実力ある馬ですし、長距離に実績のある横山典騎手騎乗も魅力です。

ただGⅠだとちょっと底力不足という印象もありますし、走法などからしてもあまり長距離向きではない印象です。よほどうまく乗れば一発あるかもしれませんが、あくまでも抑えの評価です。

 

以下近走やや不調も菊花賞ではフィエールマンのハナ差2着し、昨年の天皇賞春でも4着して長距離実績のあるエタリオウ、先行有利・スローペースになりそうなので先行力あるダンビュライト、休み明けながら京都に実績があり上昇度、デムーロ騎手騎乗が魅力のシルヴァンシャーを抑えておきます。

 

馬券はキセキの単勝と、馬連流し、キセキーフィエールマン軸の3連複を買っておきます。一雨降る前提ですが、まったく降らなければフィエールマンをより上位に、想定と違いかなり降るようならダンビュライトを厚めにします。