(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

オークス:「調教後の馬体重」を見て

大一番に向けてギリギリに仕上げに来た馬が多い印象です。
 
有力馬では桜花賞マルセリーナがプラス2kgですが、輸送で絞れて実戦ではマイナス体重になるでしょう。
「馬体がややしぼんで見える」と言うトラックマンの情報もあり、ちょっと気になるところです。
 
桜花賞2着のホエールキャプチャは現時点でマイナス2kg。
実戦では通常もう少し減るでしょうから、この馬もギリギリの仕上げです。
 
エアグルーヴの娘でオークス3代制覇がかかるグルヴェイグもマイナス2kg。
さすがに中1週のローテーションでは厳しいのでしょうか。
 
おそらく1番人気、2番人気、3番人気が予想される3頭が馬体減の予想。
波乱の兆候でしょうか?
 
その他ではライステラスも4kgほど減っていますが、前巣が8kg増だったのでこれはさほど気にしなくても良さそうです。
スピードリッパー、ハッピーグラスも前走と同じ馬体重で、ギリギリの仕上げです。
スピードリッパーはやや引っ掛かり気味にいく馬なので、どうでしょうか。
メデタシ、バウンシーチェーンなどの小さい馬はプラス体重で、これは好材料と言えそうです。
その他の馬は概ね前走と同じ程度で出てきそうです。
 
蛇足ながら昨年の勝ち馬の1頭アパパネはマイナス10kgの470kgでの出走。
ちなみに先週のヴィクトリアマイルでは490kg。
新馬戦は452kgでの出走だったので、いかに大きく成長しているかが分かります。
 
ちなみに過去10年のオークスの連対馬は、馬体重が
プラス 11頭
マイナス 6頭
変わらず 3頭
でした。
この時間で頭が回っていないので、間違ってたらスミマセン。。。
ちなみに連対馬でマイナス体重だったのはアパパネブエナビスタカワカミプリンセススイープトウショウなどで、事後的に見ると、オークス後にもG1を勝った名馬でした。
名馬は馬体重が多少問題でも、レースには問題ないのでしょう。
ということは、やはりプラス体重の方が有利ということでしょうか。
 
答えは日曜日に分かります。