スプリンターズSのステップレースとして注目のレースです。
ここも開幕週で直線の短い内回りコースだけに、前へ行った馬が止まらないと見ました。
本命は昨秋以来先行して好勝負しているガルボ。
まだ4歳なこともあり、1戦ごとに成長している感じがあります。
有力馬に休み明けが多いのに対して、今年使っているのも強みです。
ここでも好勝負でしょう。
対抗はビービーガルダン。
ここのところ5,6番手で外から被せられるレースで実力を出し切っていない印象があります。
陣営も今回はいつもより先行させる意思を見せており、しぶとい粘り腰が身上のこの馬には開幕週も合いそうです。
単穴にワンカラット。
ちょっと間隔が開きましたが、夏のスプリント重賞を連勝し、スプリンターズSでも5着に入った実力はここでも上位。感覚が開いた分評価を下げましたが、実力は申し分ありません。
複穴にスプリングソング。
この馬も先行力が身上ですが、どちらかというと1200mの方が良い印象を受けるので、4番手評価としました。
以下は抑えです。
4番人気のサンカルロは後方からの競馬になりそうなので、開幕週のここでは狙いを下げました。
また3番人気のサワノパンサーはGⅠ級相手にいきなりの重賞で荷が重いと思うので、無印とします。
前走のタイムも馬場を考慮すると平凡です。