このレースとしては結構いいメンバーが揃いました。
過去このレースを優勝した馬、2着に入った馬、それ以外にも長距離実績のある馬が多数出走。
上位人気陣の実力は拮抗していますが、こういう混戦時に重視したいのが馬の状態・騎手・展開です。
特に長距離レースでは騎手の腕が勝敗を左右します。
ジャミールを本命に指名します。
前走のアルゼンチン共和国杯では好タイムの2着に入り、また中間も調教で1番時計をマークしているように絶好調。
前走は安藤勝騎手にアクシデントが合って急きょ乗り替わりでの好走でしたが、今回は再び主戦の、ベテラン安藤騎手に手綱が戻ります。
連軸としては信頼できる馬だと思います。
ここに来て再上昇している感があります。
過去にこのレースで2着しており、距離も問題ないでしょう。
トウカイメロディは単穴に。
菊花賞ではそこそこ好走しましたが、6着はやや案外でした。
正直なところ、長距離レースとしては騎手が不安です。
よって3番手評価まで。
フォゲッタブルは長距離実績がある馬ですが、状態が今一つなので4番手に。
以下長距離実績のある馬を抑えておきます。
