(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

マイルCSレビュー・・・予想通り大混戦でした

はあぁぁぁ~。
京都のゴール板があと10mくらい後ろだったら・・・と思った方は多いハズ。
 
何て言っていても仕方がありません。
本題に入ります。
 
予想通り、いや思った以上にハイペースでした。
前半4Fは45.3秒、後半4Fは46.5秒。
予想通り追い込み馬の競馬になりました。
 
しかし、直線入り口で最後方からではちょっときつかったようです。
また、今週からCコースに変わり、思ったよりは馬場の内側が良かったようです。
従って道中は無理せず中段に位置して、直線はあまり外を回りすぎない、という競馬がベストだったようです。
 
この展開で勝ったのはエーシンフォワード
前走スワンSでは1番人気ながら、見せ場なく凡走したので、このレースでは13番人気と低評価でした。
前走仕上がっていなかったので凡走したのは分かっていましたが、この馬のベスト距離は1400mで、マイルはハイペースにんって底力を問われる展開になるとちょっと辛いのでhないかと考えていました。
しかし、中位から直線内をついて外を回った馬を尻目に先頭に立ち、ゴール前猛追されながらもクビ差残して優勝。
状態が良かったことも確かでしょうが、岩田騎手が最高にうまく乗ったこと、多少の荒れ馬場はこなせるうまであったこと、そして一世一代の根性を見せての勝利でした。
何とか事前に買い材料はないかと振り返ってみましたが、やはりちょっと買い辛いと言わざるを得ません。
そもそもコーナー2つのマイル戦で13番枠から直線で内に潜り込むという発想が思い浮かびません。
従って、繰り返しになりますが、岩田騎手の騎乗はあらゆる面でパーフェクトでした。
 
2着に1番人気、小生の本命ダノンヨーヨー
出遅れました。流れがはyかったこともあり、後方から2番手を追走。
外側をトゥザグローリーに抑えられていたので、直線を向いた時点でもほぼ最後方でした。
しかし直線馬群を縫い、豪脚を繰り出して勝ったかと思われましたが、エーシンがしぶとく残しました。
さすがにいかにペースが速かったと言え、直線だけで最後方から追い込んで勝てるほどG1は甘くないということなのでしょう。
勝ち馬とは道中のスムーズさと、器用さの分の負けでしょう。
しかし、直線33秒6という豪脚を見せ、人気通りの強さは見えました。
 
3着に上がり馬ゴールスキー
道中は勝ち馬のすぐ外側を回り、直線へ。
この馬もほぼ理想的な競馬ができたと思いますが、1,2着馬とは歴戦の古馬と、3歳馬との底力の差でしょう。
2着馬とはハナ差。いい競馬を見せましたし、まだ3歳馬であることを考えると、もっと強くなって行きそうです。
今後が楽しな馬です。
 
4着にハナ+ハナ差でサプレザ。
昨年同様良く走っています。
直線大外から追い込んで来ましたが4着まで。
この馬も後方から直線に賭けましたが、勝ち馬とは道中の位置取りの差で4着。
ボーナスにはハナ差届きませんでした。
 
この秋、体調が良いようです。
前走同様、先行して内を突いて5着。
非常に厳しいペースだったことを考えると、かなり強い競馬をしています。
京都コース巧者ぶりと、持ち味である渋太さを見せました。
健闘と言って良いでしょう。
 
6着に急きょ川田騎手にに乗り替わりになったスマイルジャック
三浦騎手はいつももう少し貯めて行きますが、川田騎手は馬に逆らわず先行しました。
このペースで良く頑張っていますが、もう少し貯めて行けたら結果は違っていたかもしれません。
乗り難しい馬なので、乗り替わりは少なからずマイナスになったはずです。
どうも大舞台では運の悪い馬です。
 
7着にトゥザグローリー。4番人気でしたが、ちょっと買被られている感じがしました。
スタートでやや出遅れ、直線はかなり外を回りました。
そうしたロスがありながら7着は善戦と言えます。
但しどうも不器用な馬で、またマイルはさすがにちょっと距離が短い感じがしました。
2000m前後で活躍してくる馬だと思います。
 
8着に小生対抗のワイルドラズベリー
展開は向いたと思いますが、極限の底力を問われるレースになり、やや力負けした印象でした。
 
9着に逃げたジョーカプチーノ
先行馬で唯一印を打ちましたが、相当に速いペースで逃げての9着はむしろ大健闘だと思います。
阪神Cなどに出て来たら狙い目です。
 
その他では3番人気、小生単穴指名のキンシャサノキセキは13着。
懸念された通り、このハイペースでも引っかかって行ってしまい、剛腕ムーア騎手でも抑えきれず、早々に力尽きて13着惨敗。
やはり気性的に1200m~1400mの馬のようです。
 
その他全馬語りたいのですが、ちょっと仕事もしなければならないので今日はここまでにして、明日続きを書きます。