オープン特別のハンデ戦。
格上挑戦馬が人気ですが、どうでしょうか。
１番人気のジョウノボヘミアンは、前走1000万下条件のレースとしては優秀でしたが、重馬場でタイムが出やすい馬場だったので、オープンでは平凡な時計です。
これはオウロブレットにも同じことが言えます。
展開を考えると典型的な逃げ馬はいないので、前に行った馬が有利でしょう。
ここは、好枠を引いた隠れ先行馬を狙います。
▲アドマイヤマジン
△クリーン
約２年の休養後、ここが叩き３走目となるシルクウィザード本命。
２走前の欅Ｓでは約２年ぶりながら勝ち馬から１秒以内の８着、前走はスタートで躓いて位置取りが後ろになりながらも８着。
本来は前へ行ってこその馬ですが、前々走は休み明け＋1400m、前走はスタート直後の躓きで先行できませんでした。今回は内の偶数枠を引いて、スタートに関する不安が減り、また無理なく先行できそうです。
そして、何より心強いのは鞍上の内田博騎手への乗り替わり。
その割にあまり人気もないので、この馬を軸に据えます。
相手筆頭はやはり先行が予想され、斤量が52kgと非常に軽いメイショウシャフト。
以下、有力どころへ流します。
大穴は、前々走のオアシスＳで好走し、最内枠から先行してきそうなポートラヴです。
