鳴尾記念回顧です。
小生の考えた通り、超スローペースで流れました。
逃げたのは小生本命のレッドスパーダ。
これは良い判断だったと思います。
直線も良く粘って、何とかなったか、というところで後続馬に交わされ５着。
ゴールの残り２秒前まで２番手にいたのであとちょっと・・・というところでした。
でも、ステイヤーズＳと違って、内田騎手には好判断、好騎乗をしてもらったので、納得です。
あえて言えばもう少し離し気味に逃げても良かったんじゃないかなとは思いますが、まあこれは結果論でしょう。
勝ったアクシオンは７番人気と低評価でしたが、前走好タイムで同じ1800mのレースを勝っているので、フロックではないでしょう。馬が充実期に入っているので、今後も安定した走りが期待できそうです。
２着はスマートギア。上がり３ハロン32秒台の豪脚でしたが、また２着。
前走で中段からの競馬をして伸びなかったので、この馬はもうこれしかないのでしょう。
３着ナムラクレセント。もう少し前で競馬をすれば良かったのでは？と思います。
結果的に切れ味負けしましたが、重賞でも、また勝機があるでしょう。今日の走りで評価を落とす必要は全くないと思います。
１番人気イコピコは４着。懸念した通り、この馬に1800mはやや距離が短かったようです。
ルメール騎手は距離を考えて中段で競馬をしたのでしょうが、結果的に切れ味負けした感じです。
やはり2000m以上で真価を発揮する馬だと思います。
サンライズマックスは７着。スローペースとみた横山典騎手が差し馬であるこの馬を先行させましたが、結果報われませんでした。切れ味を活かす競馬でないとだめなのか、あるいは調子が落ちて来たのか・・・原因は不明ですが、この馬の力を出し切れず負けたことは確かでしょう。
