あまり人気がないですが、ラブミーファイン本命です。
前走は8着でしたが、1200mの後の1800mでちょっと気分良く行きすぎましたし、レースもハイペースになり、さらに3コーナー付近から後続馬にまくられる競馬で先行馬としてはかなりきつい競馬でした。実際に先行馬総崩れの競馬だったので、これは仕方がないでしょう。
前走までもまれたキャリアはここで活きそうですし、前走負けで人気が落ちたのでねらい目だと思います。
相手に人気のラブミーファイン。
この馬も時計的には高い水準で走れています。
前走は追ったところなしで全くの楽勝で、未勝利レベルでは実力が抜けていると思います。
ここでも当然有力ですが、ちょっと人気し過ぎている感もあり、対抗にとどめました。
3番手にレッドベレーザ。
前走勝ちの内容は今の時計のややかかる京都としては時計も優秀でした。
2戦目でいきなりどうかというのはありますが、素質はここでも見劣らないと思います。
以下は前走新潟で快勝のベルスールと調教の動きが良かったレーヴドカナロアを抑えておきます。
続いて京王杯2歳ステークス。
ここは人気ですが、アウィルアウェイを本命にしました。
過去2戦とも出遅れ気味のスタートですが、追い上げてから直線の脚が素晴らしく、いずれも最後は流す楽勝。
特に前走は新潟内回りで上がり33秒4と相当な脚を見せました。
重賞勝ち馬が相手になりますが、それでもここで能力は抜けていると思います。
前走はハナ差勝利でしたが、出遅れてからの差しきりで内容としては強かったと思います。
ちょっと間隔はあきましたが、前走の内容からは距離が1F伸びても問題なさそうですし、ここでも好勝負出来ると思います。
3番手はやや穴ですがメイショウオニテ。
初戦は暴走気味に行って惨敗しましたが、前走はきっちり立て直して差す競馬で勝ちあがってきました。
雨が降る馬場だったことを考えればタイムも悪くなく、1400mを2度走った経験をいかせればここでもチャンスがありそうです。
ハイペースの1200mで楽に先行できる馬でどちらかというと小回り向きの短距離馬の印象も受けますが、前走な強い内容でしたし、1F延長をこなせればここでも好勝負はできると思います。
後は東京1400mを勝ちあがってきたココフィーユを抑えておきます。