ここで勢いをつけて来るべきGⅠ戦線に備えたいところ。
まずはセントウルSから。
ストレイトガール本命です。
スプリントGⅠでは3,2,3,13着。
高松宮記念こそ崩れたものの、重馬場だったり、久々だったり、決して万全とはいえない条件で好走しているあたり、現在のスプリント界ではトップい君臨している1等ではないかと思います。
前走ではヴィクトリアマイルを制し、悲願のGⅠ勝ち。
ここでも1枚格上だと思います。
久々ですが、鉄砲は効く馬ですし、何より良馬場でできそうなのがこの馬にとっては好材料。
スプリンターズShe向けて好スタートを切ってくれると思います。
相手はやはりハクサンムーンとウリウリ。
休養期間が長く、他にも先行馬が揃った分対抗としましたが、もちろん有力です。
ウリウリも前走初の1200m戦で55.5kgを背負いながら快勝。
この相手でも見劣りはしないと思いますが、大外枠に回されたこと、開幕週で後方からではやや不利なことから相手にとどめました。
後はリトルゲルダ。
昨年の勝ち馬ですが、その後は順調に使えずしばらく不振でしたが、前走は56kgを背負って5着と復調してきた印象。
この中間の動きも良く、3強に割って入るならこの馬ではないかと思います。
続いて京成杯オータムハンデ。
ここは難しいレースです。
アルマディヴァンを本命にしました。
夏のマイル戦で差のない2,4着。
前々走は勝ち馬にクビ差、前走は内でやや詰まりながらも脚を伸ばしてきたように、内容も悪くなかったと思います。
再度似たようなメンバー構成で、ハンデ53kgを手ごろな上、開幕週、また内枠有利な中山1600mで最内枠を引き当てました。
また、乗りなれた勝浦騎手への手戻りもプラスと見ます。
中山1600mでも勝ち按がありますし、ここはチャンスと見ます。
相手はアルビアーノ。
NHKマイル2着はややペースに恵まれた面があったとはいえ、見事でした。
初の古馬との対戦、休み明けで楽ではありませんが、再度マイペースで行けるようならチャンスはあるでしょう。
単穴に同じく3歳馬のヤングマンパワー。
大幅馬体重で臨んだ前走でも3着と、着実に成長しています。
今回はもう少し絞れてくるでしょうし、ハンデも手頃。
ちょっと外目の枠を引いたのはやや痛いですが、この馬もチャンスありと見ます。
複穴に中山巧者のシャイニープリンス。
他場ではそこそこには来ても最後のパンチ力が足りない印象ですが、中山では急坂で他馬の伸びが鈍る分補える印象です。
この馬もちょっと外枠が痛いですが、うまく流れに乗れるようなら。
以下はちょっと広めに抑えておきます。
その中では、エキストラエンドは随分人気が落ちましたが、穴としては面白いと思います。