エリザベス女王杯の予想です。
GⅠとしてはややメンバーが小粒な印象です。
人気ですがレガレイラ本命です。
ホープフルS勝ちで期待された今年は今だ勝ち鞍なし。
但し牡馬相手に皐月賞6着、ダービーでも外に持ち出すのに手間取りながら5着があり内容は濃いと思います。
前走もスタートからダッシュが付かず、後方から追い込んで届かず5着でしたがメンバー中一番の末脚を使っており、またルメール騎手も本番を見越して無理に前に行かせなかった印象です。
ひとたたきして状態は上がっていますし、コンクシェルが逃げて先行勢が追いかける展開なら極端なスローペースにはならなさそうなのでこの馬の末脚が生きる展開になると見ます。
相手にスタニングローズ。
一昨年の秋華賞馬ですがその後はいま一つの印象です。
但し休み明けの大阪杯でも8着、前走も57kgを背負って勝ち馬に0.2秒差と内容的にはそこそこのレースを続けています。
自在にレースを運べるのは強みですし、オークス2着もある馬なので距離延長は味方すると見ます。
3番手にコスタボニータ。
2走前に牡馬相手にレコード決着の2着があり、力のある馬。
先行できるのも強みです。
2200mは未知数ですが、この馬の器用さが生きる流れになれば。
続いてシンティレーション。
前走は強敵相手に末脚を生かして2着と力を見せました。
この馬も2200mは未知数ですが、流れが向けば。
以下はAJC杯で牡馬相手に4着したモリアーナ、オークス4着・京都記念5着と長めの距離で力を出すラヴェル、やはり長めの距離が良いキミノナハマリアを押さえておきます。
馬券はレガレイラからの馬連と、スタニングローズーコスタボニータの馬連タテ目です。
ついでに、というと失礼ながら福島記念の予想です。
毎年のことながら難解なレースです。
エンパイアウェストを本命にしました。
2,3走前に連勝してオープン入りしたものの前走は惨敗。
ただこれはスタート後のホームストレッチで挟まれて位置取りを悪くし、流れに乗れなかったもので度外視して良いでしょう。
先行出来て粘り強い小回り向きの脚質ですし、ハンデも手ごろなのでこのメンバーなら十分にやれると思います。
相手には福島コースのラジオNIKKEI賞で惜しい2着のあるシリウスコルト、3番手に2走前から急上昇のギャラクシーナイト。前走好タイムで3着と復調の兆しが見えるギャラクシーナイト。
以下は抑えです。