勝っておかしくない馬が五指に余るレースです。
ここは連軸としての堅実さを重視して予想しました。
本命は前走ホープフルS2着のナカヤマナイト。
ベルシャザールにハナ差届きませんでしたが、勝ち馬が前でロスのない競馬ができたのに対して、こちらは3~4コーナーで外を回って追い上げるやや強引な競馬でした。
それを考えるとこちらの方が実質的には強い競馬をしています。
また今年のホープフルSの勝ち時計は2分00秒4と、2歳馬としてはかなりの好時計でした。
そこで勝ちに等しい競馬をしたということは、世代トップレベルの力があるということ。
自在性もあり、東京でも2連対。
条件の揃ったこの馬から入ります。
対抗はディープサウンド。
そのため、前走のホープフルSでは断然の一番人気に推されていましたが、結果は最下位。
前走の敗因が不明なので本命には推し辛いのですが、実力を出し切れればこの馬が一番強い可能性はあります。
本命とほぼ同等の対抗に推したいと思います。
キャリアもまだ3戦で、今後伸びてゆく可能性は十分です。
前走の競馬の中身を吟味して3番手評価としましたが、もちろん勝つ可能性のある1頭だと思います。
複穴に1番人気のダノンバラード。
スローペースで出遅れて直線差し切った競馬は強かったですが、例年に比べるとややタイムが平凡なのと、緒k戦でうまくこの馬の前が開いてロスなく伸びて来られたというラッキーもありました。
そして斤量は57kg。
もちろん強い馬だとは思いますが、人気と実力との兼ね合いで4番手評価としました。
後は2連勝中のサトノオー、前走の若駒Sで朝日杯FS3着のリベルタスと接戦したユニバーサルバンクを抑えておきます。