中日新聞杯予想・・・強い3歳馬から

今年は中京競馬場改修工事のため、今年は小倉競馬場での開催となりました。

新進気鋭の3歳馬から小倉得意のベテランまで、多士済々ですが、古馬相手の天皇賞秋で2着に好走したペルーサ、ＪＣ（繰り上がり）勝ちのローズキングダム、同3着のヴィクトワールピサ、ステイヤーズＳを制したコスモヘレノスなど、レベルの高い今年の3歳馬を中心に据えました。

 

本命はダービーでも7着に入ったトゥザヴィクトリー。

人気ですが、前走マイルＣＳでも7着に入りましたが、これは4コーナーで大外に振られてコースロスが多かったことと、マイル戦での追走に戸惑った影響が大きかったと思います。

ここで2000mに距離が延長されるのは間違いなくプラスでしょう。

鞍上はマイルＣＳでも手綱を取ったイタリアの名手デムーロ。

好勝負必至です。

 

相手筆頭は前走の福島記念で終始馬場の悪い内側を通らされ、また馬群をうまく捌き切れなかったナムラクレセント。

Ｇ１でも春の天皇賞4着、宝塚記念でも速めのペースで逃げて9着と、底力のある馬です。

前走は直線内を通らざるを得なかったことが大きな敗因でしょう。

トゥザグローリーとは前走と負担斤量差が２kg減少し、差は詰まりそうです。

 

そして先行勢のゲシュタルト、メイショウクオリア、コスモファントムあたりを取り上げます。

大穴は小倉競馬馬に限れば【3,3,0,1】と、大得意なバトルバニアンを取り上げます。