しかし、小生にはそれほど難しいレースには見えません。
ハンデ戦とはいえ、勝負になりそうな馬は皆55kg以上を背負っており、そう斤量差はありません。
だとすれば、実績馬を素直に評価すれば良いのではないでしょうか。
58kgのハンデですが、実績は圧倒的に上位のアドマイヤオーラから。
これだけの実績馬、しかも叩き3走目で走り頃にも関わらず、単勝6番人気で、11倍程度。
おそらく前走楽な相手に完敗したのが嫌気されているのでしょうが、これは馬場が悪かった上に、落鉄する不利があってのこと。やはり重馬場の宝塚記念で惨敗しており、力のいる馬場は合わないタイプです。
それに引き換え、今の小倉はパンパンの良馬場。
スピードのあるこの馬にピッタリの舞台です。
対抗はメイショウレガーロ。
この馬も人気がありませんが、昨年夏も重賞で好走しており、一叩きして上向いています。
粘り強さが身上なだけに、小倉の高速馬場もいいでしょう
以下、高配当狙いで手広く流します。