大穴ですがハッピーグリンを本命にしました。
前走はミナリク騎手が言うには距離不足とのことでしたが、それでも最後はそれなりに足を使っています。
今の差し優勢の中山の馬場と、雨が降って時計が掛かっている状況は北海道の時計のかかる馬場で好走が多いこの馬には良いと思います。
まだ伸び盛りの4歳ですし、もうひと押しがあればここでも十分に勝負になると思います。
相手にエタリオウ。
1勝場とはいえ、ダービー4着、菊花賞2着などはここでは胸を張れる実績。
当然ここでは有力ですが、休み明けですし、やはりこういう馬は勝ち身の遅さがネックになることがあるので、対抗までとしました。
サクラアンプルールを3番手に。
8歳ですが、有馬記念でもそこそこ走っていましたし、ＡＪＣ杯でも流れが合わない中最後までよく伸びていました。
調教を見た感じここにきて状態が上がっているようですし、最近の差し優勢の中山の馬場も良いと思います。
ただやや重より悪い馬場では好走がないので、この評価に。
続いてメイショウテッコン。
この馬も力はあると思いますが、最近続けて出遅れているのが気になるところ。
最内枠を引いてしまいましたし、うまく先行できればチャンスもあると思いますが、リスクありとみてこの評価に。
後は抑えです。
続いて毎日杯。
逃げるランスオブプラーナを本命にしました。
きさらぎ賞でも逃げて3着し、前走も逃げて順当に快勝。
スタートセンスの良い馬ですし、二の足も速いので今回も逃げることになると思います。
こういう馬に乗せるとうまい松山騎手ですし、先行馬に有力馬がいないこともあり楽に行けそうです。
対抗にそのヴァンドギャルド。
前走は案外でしたが、馬場が悪かった影響も多分にあったと思います。
能力的にも改めてここで期待できますが、大外枠を引いてしまい、外を回されそうなのが気になるところで、対抗にとどめました。
3番手にアントリューズ。
未勝利、500万下を連勝して臨んだ前走は1番人気に推されましたが、出遅れた上直線で進路がなく敗れました。
ただ、能力的に底を見せた感じではなかったと思います。
マイルまでしか経験がないのがどうかというところはありますが、ここでもう一度見直したい一頭です。
