鳴尾記念の予想です。
仕事なので早めの予想になります。
馬場がどこまで回復するかですが、そこそこ回復すると見ての予想になります。
マリアエレーナを本命にしました。
牡馬相手に小倉記念を圧勝しているように実力は確かです。
前走もGⅠ大阪杯でも5着したように、牡馬に伍して重賞を戦っても崩れない馬です。
前々走は直線で馬群に包まれ抜け出しが遅れたものなので参考外です。
芦毛の牝馬らしく夏に向けて調子を上げる馬ですし、若干馬場が渋ってもこなす馬ですし、主戦の松山騎手に戻ったのも好材料です。
相手にフェーングロッテン。
中山金杯では比較的早いペースで逃げて僅差3着、金鯱賞も逃げ粘って2着と力のある馬。
ここも絡んできそうな馬はおらず、後続がかわいがってくれればチャンスがありそうです。
3番手いボッケリーニ。
前走極悪馬場の日経賞で2着したように渋った馬場は得意な馬。
2000mは久々なので流れに乗れるかという不安はありますが、渋い馬場は得意な馬なので馬場の回復が遅れるようなら大いにチャンスはありそうです。
続いてカラテ。
前走の新潟大賞典は休み明けで59kgを背負って不良馬場を勝ち切ったのは強い内容でした。
一方でかなり負担がかかる競馬でもあり、反動が警戒されるケースなのでこの評価としました。
後はソーヴァリアント。
勝つときは圧勝なので強い馬に思えますが、前走馬体が太かったにしろ不可解な負けを喫しており、勝ったレースも馬場を考えるとさほど優秀なタイムではないので、人気との兼ね合いで抑えに回します。
馬券はマリアエレーナの単勝とマリアエレーナからの馬連、タテ目でフェーングロッテンーボッケリーニの馬連です。