まずは京都大賞典の予想です。
ここはとても難しいレースだと思います。
迷いましたがキセキを本命にしました。
ずっとGⅠ戦線でそこそこの競馬をしている馬で、今年も香港で4着、宝塚記念で5着とそこそこの競馬をしており、まだまだ衰えはなさそうです。
昨年の京都大賞典でグローリーヴェイズの2着もあり、阪神コースも再三好走しているようにこの条件は良いと思います。
たまに出遅れて流れに乗れないこともありますが、五分のスタートを切れれば好勝負だと思います。
相手にダンビュライト。
GⅡ2勝している実力馬。
この春の京都記念も強い相手に3着に入っているように衰えはなさそうです。
今回は開幕週なのでこの馬の先行力が生きると思います。
3番手にアイアンバローズ。
春に2400ｍ戦を連勝し、とりわけ2走前の阪神2400ｍで圧勝したようにこの条件は最も向いていると思います。
当初はこの馬を本命にと考えていたのですが、大幅馬体増でちょっと太いのではないかという懸念で3番手評価にしました。
続いてステイフーリッシュ。
GⅡ級で堅実に競馬を続ける馬で、春の京都記念でも2着に入ったように力のある馬です。
但し2400ｍ戦では実績がなく、１Ｆ長い印象もありこの評価としました。
以下は抑えです。
人気のヒートオンビートは前走重賞2着とは言え相手が軽かったのと、この馬も馬体増が気になりこの評価に。
アリストテレスも強い馬だとは思いますがここ3走あまり走れていないので人気ほどの信頼感がないと見て抑えとしました。
あまり自信はないです。。
続いて毎日王冠。
人気薄ですがトーラスジェミニを本命にしました。
安田記念でも5着し、57ｋｇのハンデで七夕賞を勝ったようにここに来て力をつけている印象です。
条件問わずマイペースで先行できれば簡単には止まらない印象です。
前走の札幌記念は惨敗しましたが、逃げ馬の宿命ともいうべきかソダシに一気に来られ展開が厳しくなってしまったことが敗因でしょう。
安田記念ではここで人気の１，３着馬と0.4秒、0.3秒差でしたが、この馬は当時よりも斤量が２ｋｇ軽くなるのに対して、ダノンキングリーは同斤量、シュネルマイスターは2ｋｇ増と斤量差が逆転すること、両馬は休み明けで目標が先にあること、当時は馬場内側が荒れて差し馬有利の馬場だったのに対し今回は開幕週で先行有利の馬場であることで逆転可能と見ます。
相手にシュネルマイスター。
NHKマイルCを勝ち古馬相手の安田記念で3着したように実力ある馬です。
1800ｍも2000ｍの弥生賞で2着しているので守備範囲でしょう。
当然ここでもというところですが、安田記念から2ｋｇの斤量増で古馬相手は楽ではないと思うので対抗にとどめました。
3番手に安田記念勝ちのダノンキングリー。
安田記念は強いの一言。
当然ここでもというところながら、昨年秋の天皇賞で見せたように折り合いが難しい馬で、リズムを崩すと一気に飛んでしまうこと、58kgの斤量が厳しいこと、また折り合いを気にしながらになるので開幕週の馬場で後ろからの競馬では届かない可能性もあることからこの評価としました。
続いてダイワキャグニー。
エプソムC勝ち、昨年の毎日王冠2着などこの条件は最も得意な舞台。
この馬もマイペースで先行できればそうそう崩れない馬でもあります。
相手は強いですが、持ち味を発揮できれば残り目も。
以下人気薄からなので手広く抑えます。
馬券はトーラスジェミニの単勝、複勝とトーラスジェミニからの馬連です。
