今年初めての芝GⅠ、高松宮記念の予想です。
モズスーパーフレアを本命にしました。
昨年のこのレースの勝ち馬でで、スプリント戦では無類の速さを見せる馬。
スプリンターズS、前走のシルクロードSではペースが速かった上に内側の馬場状態が悪く差し優勢の競馬になったこともあり、仕方のない面もあったと思います。特に前走は牝馬で56.5kgとかなり重い斤量を背負ったこともあり、仕方のない敗戦でしょう。
昨年も同じような重馬場で勝っていますし、2枠4番と比較的内目の枠に入ったことも好材料だと思います。
調教でもほとんど馬なりで坂路49.1秒と衰えは全く見られず絶好の状態。
ここ3走の敗戦で人気も落ちているようなので、ここから入りたいと思います。
相手にインディチャンプ。
マイルGⅠ2勝と実績ではここでも最右翼の一頭。
スプリント戦は初めてですが、直線の長い中京、またかなりピッチ走法でもあり、こなせると思っています。
重馬場はやや未知ですが、ステイゴールド産駒ですし、ピッチ走法なのでこなせると見ています。
3番手にレシステンシア。
前走の阪急杯を楽に逃げ切り、改めて能力を見せた形になりました。
重馬場適性も桜花賞で証明済みです。
1200m戦もどちらかというと行きたがる前向きな馬ですし、スピード身上の馬なのでこなせると思います。
但し、今回は武豊騎手から浜中騎手への乗り替わりがややマイナスと見て、この評価にとどめました。
4番手にライトオンキュー。
前走57.5kgの斤量を背負いながら馬場の悪い内から伸びてきたように力をつけている印象です。こういう馬場もこなせる馬。
ただ成長してはいるものの重賞では勝ち切れていないようにこのレベルでどうかということで4番手評価です。
続いてダノンスマッシュ。
香港スプリントで念願のGⅠ勝ちを果たしたようにもともと実力のある馬。
ここでも有力ですが、昨年のこのレースで重馬場で惨敗したようにこういう馬場は良くない馬と見ているので、この評価にとどめました。
以下は左回り得意のラウダシオンと、重馬場でのスプリント戦で2戦2勝と今日の条件が向きそうなエイティーンガールを抑えておきます。
馬券はモズスーパーフレアの単勝とモズスーパーフレアからの馬連、インディチャンプとレシステンシア、ライトオンキューの馬連タテ目を抑えておこうと思います。