毎日王冠の予想です。
昨日まで雨でしたが、馬場はそこそこ回復しているようです。
人気ですがサリオスを本命にしました。
朝日杯FSを勝ち、休み明けで臨んだ皐月賞は2着、ダービーも2着。
コントレイルという怪物がいて2着続きでしたが、この馬も皐月賞でコントレイルに半馬身差の勝負をしており、相当に強い馬と言えるでしょう。
体型、走法からマイラー寄りの馬なので、ダービーは離されましたがこれは仕方のないところ。
今回初めての古馬相手になりますが。54kgで出られるのは有利ですし、古馬一線級と言える相手もいないので当然好勝負だと思います。
相手にはザダル。
距離が長かった菊花賞と後方から4コーナーでかなり大外を回らされた中山金杯以外では崩れていない馬で、特に左回りでは2勝3着1回で安定しています。
前走の関越Sでは後続を3馬身突き放して好時計での勝利で、4歳秋を迎えて本格化を感じさせる勝利でした。
サリオスは強いですが、それ以外の馬となら好勝負できるはずです。
3番手にカデナ。
2、3歳時から弥生賞を勝つなど素質を示してきた馬ですが、途中低迷期がありました。
今年に入ってからは小倉大賞典勝ちに、GⅠ大阪杯でも4着に入るなど再加速した感じです。
前走は6着でしたが、トップハンデの58kgを背負ってのもので勝ち馬から0秒3差なら悪くないと思います。
どちらかというと右回りの直線短いコースで一瞬の切れを活かしたい馬ではありますが、実績からはここでも好勝負できるはずです。
次いでトーラスジェミニ。
エプソムCで3着に粘り、函館記念でも4着に入ったように逃げればしぶとい馬。
ここも逃げると思いますし、雨上がりの東京コースは内側から馬場が乾いて逃げ馬有利の傾向があるのも好材料です。
後はエプソムC勝ちのダイワキャグニー。コース、距離ともにベストですが、休み明けなことと今回は去勢明けでもあるのでこの評価に。
コントラチェックも前残り馬場を考慮して抑えておきます。
馬券はサリオスからの馬連で勝負します。