阪神大賞典の予想です。
重馬場で予想が難しいですね。
アリストテレス本命です。
菊花賞では三冠馬コントレイルと接戦し、前走AJC杯でも勝ち切ったように4歳馬ながら古馬中長距離重賞戦線でも上位の存在。
重馬場も前走でこなしており、断然人気でも外せないでしょう。
天皇賞でも主役を張るべき存在だと思います。
相手が難しいのですが、非常にスタミナを要する馬場なので3000ｍ以上の距離で実績のある馬を選びました。
まずは菊花賞4着もあるディープボンド。こういう馬場がどうなのかは分かりませんが、皐月賞で荒れ馬場の中そこそこ走っているのでそこそこはこなせるのではないかと思います。
続いて昨年のこのレースの勝ち馬ユーキャンスマイル。
長距離での実績は十分ですし、ジャパンカップでも重馬場で5着がありそこそここういう馬場もこなすと思います。
続いて万葉S勝ちのナムラドノヴァンとステイヤーズS4着で最近先行できているタイセイトレイルを抑えておきます。
ファルコンSの予想です。
GⅠホースも出てきてなかなかのメンバーです。
モントライゼを本命にしました。
朝日杯FSでは果敢に逃げましたがマイルとしてはややペースが速すぎた感じで直線失速。
しかし1400ｍ通過は1分20秒3で走れており、このレベルでは十分に勝ち時計に値するものです。
距離短縮は間違いなく好材料ですし、速力はこのメンバーでも通用すると思います。
特にこの馬はマイルは長そうなので、ここ勝負なのも好材料です。
相手に朝日杯FS勝ちのグレナディアガーズ。
朝日杯は横綱相撲でレコード勝ちと文句なしの競馬でした。
当然ここでもチャンスですが、この馬の場合目標はあくまでNHKマイルSでここはフルの仕上げではなさそうなので対抗としました。
3番手にルークズネクスト。
シンザン記念でも2着と力は見せています。
前記2頭は強いですが、調教の動きは良いのでさらに上昇があれば。
続いてショックアクション。
前走は案外でしたが、新潟の2戦が強かったので左回りの方が良いのかもしれません。
再び左回りに戻って、巻き返し期待です。
以下は抑えです。
まずは金鯱賞の予想です。
重馬場が残って時計がかかる馬場になっています。
人気ですがデアリングタクト本命です。
牝馬三冠を制し、古馬トップレベル相手のジャパンカップでも3着。
自身の適性距離ギリギリだと思いますが、検討して古馬トップレベルと伍しても引けを取らないことを証明したと思います。
調整過程は順調ですし、重馬場も桜花賞でこなしており問題なさそうです。
ここは通過してGⅠ戦線に向かってほしいと思います。
相手にキセキ。
有馬記念は出遅れから強引なまくりで崩れましたが、もともと力のある馬。
特に重馬場にはめっぽう強く、かなり馬場の悪かった昨年の宝塚記念でも2着があります。
今日もまだ馬場がかなり緩い感じなので、そこはこの馬にかなり有利に働くと思います。
3番手にグローリーヴェイズ。
ジャパンカップでもあわや2,3着はあろうかという5着で、古馬一線級の一頭という位置づけです。
ただ宝塚記念で大きく崩れたようにあまり緩い馬場は良くない馬だと思います。
従ってこの評価に。
後はマイルCS、有馬記念でもそこそこ好走したペルシアンナイトを抑えておこうと思います。
馬券はデアリングタクトからの馬連と、一応タテ目のキセキーグローリーヴェイズを抑えておこうと思います。
続いてフィリーズレビュー。
混戦ですがオパールムーンを本命にしました。
同条件のファンタジーSでもレコードの2着と力のある馬。
前走は後方から差し届かずの6着でしたが、若干距離が長い印象もあり仕方ない面もあったように思います。
今回は逃げ、先行馬もそろい展開が向きそうですし、比較的差しの利く馬場に見えるので一気の差し切りに期待したいと思います。
相手にエイシンヒテン。
前走クイーンCでも直線良く粘って4着と頑張りました。
逃げ・先行馬が多いので他馬との兼ね合いがどうかですが、この相手関係なら力的には上位だと思います。
3番手にスティクス。
前走初芝のレースで後続を3馬身半突き放して好タイムでの勝利とかなりポテンシャルを感じさせる馬。
逃げ・先行馬が多いのがどうかですがうまく外枠を利してふわっと行ければチャンスはあると思います。
4番手にラヴケリー。
勝ちきれないものの重賞でも好走しており、崩れない馬。
自在に競馬ができるので、他頭数でもうまく立ち回ることはできそうです。
相手関係もこれくらいならチャンスもあると思います。
以下は抑えです。
ヨカヨカも強い馬ですが、福永騎手と手が合っていた印象なので乗り替わりがどうかというのと、先行馬が多いのが懸念材料です。
中山牝馬Sの予想です。
雨が強く、かなり馬場が悪いようです。
おそらく逃げるロザムールから。
中山金杯でも本命に推しましたが、結果は4着。
ただのちに中山記念を勝つヒシイグアス、同3着のウインイクシード相手によく頑張ているとも言えます。
ここは前走よりも相手が楽になりますし、自身不良馬場でのちに重賞を勝つボッケリーニの2着しているようにこういう馬場も問題なくこなす馬。
加えてこういう馬場ではやはり前に行け、かつ軽ハンデなのは有利と見て本命にしました。
相手にアルーシャ。
前走1600ｍながら牡馬相手のオープン特別で57kfを背負って僅差2着したように力をつけています。
自信不良馬場でオープン特別勝ちがあり、こういう馬場もこなす馬。
コーナーを4つ回る1800ｍがどうかですが、ルメール騎手が残り１Ｆをうまく持たせれば。
3番手に昨年の勝ち馬フェアリーポルカ。
昨年も雪の降る不良馬場で勝ったようにこういう馬場も良いはずです。
前走は期待ほど走れていないですが、1800ｍはベストですし力を出せれば。
続いてサトノダムゼル。
重馬場で3勝したようにこういう馬場はおそらく得意。
重賞で今一つ結果を出せていない点がどうかですが、1800ｍの距離は良さそうです。
以下馬場もあって難しいレースなので手広く流します。
弥生賞の予想です。
ゴールデンシロップを本命にしました。
新馬戦では出遅れてしまったこととスローペースの切れ味勝負が向かなかった感じで敗れましたが、前走の未勝利戦では1分46秒7の好タイムで勝利。
ペースこそ違うものの同日の共同通信杯よりも0.9秒速いタイムで勝っており、能力的には重賞でも十分にやれそうです。
大型馬らしく新馬戦を使われて前走では各段に良化していましたし、まだまだ良くなる余地はありそうです。
また今開催の中山はとにかく馬場内側が良いので、最内枠を引いたのも好材料。
うまく内を捌けるようならこのメンバーでも十分にチャンスがあると思います。
相手にダノンザキッド。
府中2歳S、ホープフルSを勝ち3連勝と実績はここでも断然です。
1番人気は当然ですが、ホープフルSの勝ち時計は未勝利戦より0.2秒速いだけで、記録面ではさほどでもないことも事実です。
引っかかるところのある馬ですし、新馬戦で内側に大きくよれたように気性面で課題がある馬でもあるので、断然人気でもあり対抗としました。
3番手にタイムトゥヘブン。
未勝利戦で後続に8馬身差をつけ、同日のホープフルSの勝ち時計とも0.2秒差で走った馬。
前走の京成杯でも2着とそこそこ走れているように、重賞レベルでも十分に力を出せる馬です。
先行したい馬が多そうなので展開面がどうかですが、チャンスはあると思います。
続いてワンデイモア。
2000ｍで連勝しているようにこの条件は得意です。
後方から差してくる馬なので今の前残りの中山の舞台設定がどうかですが、展開が向けば。
以下ホープフルS4着のタイトルホルダーと、一気の距離延長がどうかも前走強い勝ち方のシュネルマイスターが抑えです。
チューリップ賞の予想です。
タガノディアーナを本命にしました。
阪神外回りコースを3連続で走り好走しているようにコース設定があっていると思います。
前走も良く走りましたが、勝ち馬に内からすくわれる形でクビ差2着と勝ちに等しい競馬はしています。
3歳牝馬には阪神1600ｍはややタフなコース設定なので、より長い距離で実績を残してきたこの馬を狙います。
相手にメイケイエール。
阪神JF4着と力を見せました。
但しどうしてもかなり引っかかるところのある馬で自滅があり得る馬なので、対抗としました。
3番手にエリザベスタワー。
新馬戦をほぼ馬なりで快勝し期待された前走は直線でうまく捌けないところもあり惨敗。
但し新馬戦の価値が下がるものではなく、まともなら巻き返しが期待できると思います。
後は初距離、初芝の前走で直線一旦はかなり離れた位置になりながらそこそこの競馬をしたバリコノユメ。
以下は抑えです。
