皐月賞の予想です。
色々な路線からいろいろな馬が出走し、非常に難しいレースです。
メイショウタバルを本命にしました。
ここまで３連勝で皐月賞参戦。
特に前走の毎日杯は重馬場の中残り２ハロン目を10.9秒のラップで突き放し、６馬身差の圧勝。２着馬がシンザン記念勝ちのノーブルロジャーだっただけに価値があると思います。
３歳の春先に急激に成長する馬がいますが、この馬がそれにあたるのではないかと思います。
昨日から見ていると中山は逃げ切りが目立つので、この馬の先行押切に期待します。
相手にコスモキュランダ。
弥生賞をまくり切って快勝。タイムも良く、２着馬がホープフルS２着のシンエンペラーだっただけに価値かあります。
モレイラ騎手騎乗も魅力ですが、前回同様うまく競馬が運べるか、ということで対抗としました。
ホープフルSでは５着、共同通信杯では７着でしたが、ホープフルSは前がふさがり満足に追えなかったこと、共同通信杯は上がり勝負になりしぶとさを生かしたいこの馬に展開が向かなかったことが要因だったように思います。
ホープフルSで矢作調教師が「勝ちまであった」と言っているように実力は足りると思います。
スパッと切れる馬ではないので突き抜けるかどうかは疑問ですが、上位には来られると思います。
続いてアーバンシック。
京成杯では２着だったものの、ここ２走上がり最速であるように切れ味はここでも通用しそうです。
ただ後方からの競馬になるので、届くかどうか。
以下手広く押さえます。
レガレイラは取捨が難しいですが、ホープフルSは若干展開がはまった印象があること、騎手乗り変わりはマイナスなこと、休み明けはややマイナスで人気ほどの信頼感はないと見て切ります。
桜花賞の予想です。
混戦模様でなかなか難しいレースです。
人気ですがアスコリピチェーノを本命にしました。
今週の阪神コースは時計も速く、切れ味を要求される舞台設定ですが新馬戦から3戦いずれも上がり3F33秒台を記録し、阪神JFでも1分32秒台で走破したこの馬に適しているように思います。
休み明けなので仕上がりがポイントですが、追い切りを見る限り非常に好調のようなので心配ないと見ます。
相手にコラソンビート。
阪神JF3着、前走フィリーズレビュー2着と勝ち切れていないものの一線級で差のない競馬を杖杖kています。
有力馬で休み明けが多い中人たたきして臨めるのも良いですし、今週強い追い切りをかけながらプラス体重で来ているように体調面ではこの馬が一番良さそうです。
あと一押しがきくかがポイントですが、崩れることは考えにくいです。
3番手にスウィープフィート。
武豊騎手に乗り替わった前走のチューリップ賞は素晴らしい末脚を発揮しての勝利。
本番とどう舞台での勝利なのでここも当然チャンスです。
阪神JFでは7着でしたが、大きく出遅れてのものなので度外視できると思います。
ただやはりスタートがあまり良くない馬なので、そこが一つポイントにはなりそうです。
穴にセキトバイースト。
前走のチューリップ賞はかなり厳しいペースの中2着に粘って見せた内容は優秀です。
ペース次第ですが、前走同様単騎で行けるようなら粘りこみもありそうです。
以下は抑えです。
クイーンズウォークは前走記録面は優秀ですが速い馬場でのもので2着馬にも詰め寄られているのでどうか。
ステレンボッシュも有力ですが、追い切りから仕上がりは完全ではないのかなというところと、馬体重も前走から連続して減っておりどうかというところで抑えとしました。
馬券はアスコリピチェーノの単勝、アスコリピチェーノからの馬連とコラソンビートからスウィープフィートとセキトバイーストへの馬連タテ目です。
大阪杯の予想です。
一長一短というメンバーで、かなり難解なレースだと思います。
かなり迷いましたがベラジオオペラを本命にしました。
ダービーでタイム差なしの４着に来ているようにこの世代でも上位の能力の持ち主。
２走前に同条件の阪神2000ｍで勝っているように条件も申し分ないと思います。
このレースは逃げ馬不在で、ある程度前に行けて切れ味がある馬が有利に運べそうですが、この馬は条件に合っているように思います。
前々で流れに乗っていければ、チャンス十分です。
相手にタスティエーラ。
ダービー勝ち、皐月賞、ダービーでも２着と実績は世代最上位。
有馬記念も直線で挟まれて２馬身ほど不利があったもので、まともなら３着争いだったと思います。
ここも当然有力ですが、陣営の感触から休み明けで100％の仕上げではないようなのでこの評価としました。
３番手にステラヴェローチェ。
屈腱炎で長期休養があった馬ですが、前走は復活の勝利。
僅差でしたが２着馬とは3.5kgの斤量差があったので完勝といって良いと思います。
GⅠでも実績があり、阪神コースでも実績のある馬ですが、休み前GⅠでも好走したその状態まで戻っているかは若干疑問があるのでこの評価としました。
続いてローシャムパーク。
オールカマーでタイトルホルダーを差し切ったように実力ある馬ですが、ここは休み明けなこと、やや後方から差してくる馬なので展開が向くかどうかということでこの評価としました。
以下は抑えです。新旧皐月賞馬のジオグリフとソールオリエンス、京都記念勝ちのプラダリア、大穴にここのところ安定しているハヤヤッコと小倉大賞典勝ちで４走前に阪神2000ｍで好時計価値があるエピファニーです。
馬券はベラジオオペラの単勝、ベラジオオペラからの馬連、馬連タテ目でタスティエーラーステラヴェローチェです。
ダービー卿チャレンジトロフィーの予想です。
混戦で難しいレースです。
迷いましたがニシノスーベニアを本命にしました。
前走は同条件の中山1600ｍで快勝。
条件戦ながらタイムも良く強い勝ちっぷりでした。
前走のように若干渋って時計のかかる馬場が良さそうですし、今日もそういう馬場なので期待できると思います。ハンデも56kgと手ごろです。
相手にセッション。
アーリントンCで重馬場の中２着したようにこういう馬場も苦にしない馬。
前走も惜しい競馬でしたし、ここもチャンスはあると思います。
続いてラインベック。
前走は休み明けのせいか敗れましたがもともと実力馬。
こういう馬場でも勝っており、巻き返しもあると思います。
後は中山で圧勝経験のあるクルゼイロドスル。
以下は抑えです。
